現地時間9月21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平が、10試合ぶりの本塁打となる45号を放ちました。4-10と6点ビハインドで迎えた8回裏の第4打席。アストロズの2番手右腕クリスチャン・ハビエルのカウント2-1からの4球目を完璧にとらえた打球は、あっというまに右中間スタンドに突き刺さりました。
ワタシはこのゲーム、大谷の打席になるのを見計らって職場のテレビの前へ。第3打席まではなんとかリアルタイムで見ることができましたが、この第4打席だけ仕事で席を外せず、あとでMLB公式サイトの映像で確認。いや~すごい当たりでしたね。第3打席のライト前ヒットも痛烈でしたから、大谷の調子がまた上がってきているのは間違いないといっていいでしょう。
(そういえば、先週発売の『週刊文春』9月23日号、読者からの川柳を募集する連載「川柳のらりくらり」のお題が「中継」だったのですが、そこに「大谷の打席だけ見てまた仕事」と出ていました。まさに平日のワタシだ、と思った次第です)
これで大谷は、本塁打数46本でトップのブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に1本差。ここまできたらなんとか本塁打王のタイトルを取ってほしいところです。
……本当はもっと大谷の本塁打をいろいろ掘り下げ、さらにプロボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ「寺地拳四朗×矢吹正道」についても書きたかったのですが、今日もヘトヘトで、夕方以降はまた眠くて眠くてたまりませんでした。現在の時刻は深夜3時過ぎ。アタマが回っていません。木曜日が秋分の日の祝日で、心の底からホッとしています。今年もスポーツの日が移動した関係で、あとは11月3日の文化の日まで、祝日がありませんからね。ということで、明日はとことん体力を温存することにします。おやすみなさい。