散髪は年1回。

雑記です。

ヤクルト、6年ぶりにセ・リーグ制す。

 あっさり、でしたね。セ・リーグ優勝までのマジックを2としていたヤクルトが今日(10/26)優勝を決めるための条件は、ヤクルトが横浜スタジアムでのDeNAに勝ち、阪神が地元甲子園での中日戦に負けること。ワタシはそうはならないとふんでいました。というか、願っていました。

 しかし、結果はまずヤクルトが5-1でDeNAに逆転勝ち。これでマジックは1です。その約17分後に阪神が中日に0-4で完敗。ヤクルトの優勝が決まりました。パ・リーグはロッテとオリックスの2チームでまだ予断を許さない展開が続いているので、もう少し阪神にはふんばってほしかったですねえ。

 ヤクルトのリーグ優勝は2015年以来、6年ぶり8度目となります。少し前にもふれたとおり、ヤクルトは昨季まで2年連続最下位。前回2015年の優勝も、2年連続最下位からでした。2リーグ制となった1950年以降、前年最下位からの優勝は1960年大洋(現DeNA)、1975年広島、1976年巨人、2001年近鉄、前記2015年ヤクルトの5例。ヤクルトは史上初の2度目の達成となりました。

 データ&記録好きとしてはもっといろいろ今回のヤクルト優勝について掘り下げたいところでしたが、今日も仕事が忙しく、かなり疲れています。現在の時刻は深夜3時半過ぎ。眠くてあまりアタマが回っていません。また別の機会に回すことにして、今夜は寝ます。おやすみなさい。

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ワタシは仕事の合間にネットで2試合の経過を追っていました。阪神が敗れた直後、職場のテレビの前へ。DeNA×ヤクルトはNHKのBS1で中継しており、ゲームが終了した後も、まだ放送を続けていました。午後9時23分。ヤクルト優勝のニュース速報が流れ、高津臣吾監督の胴上げが始まりました。なお、高津監督は現役時代の2001年10月6日、横浜スタジアムでの横浜(現DeNA)戦でセーブを挙げ、胴上げ投手となっています。公式戦で胴上げ投手、監督で優勝の両方を経験したのは、金田正一藤田元司星野仙一東尾修渡辺久信工藤公康に次いで7人目、今回の高津監督のように胴上げ投手と監督での胴上げが同じ球場だったのは星野のナゴヤ球場(選手1974年=当時は中日球場、監督1988年)、工藤のメットライフドーム(選手1986年=当時は西武球場ソフトバンク監督で2017年)に次いで3人目、とのことです。いろんなデータがあるもんですねえ。感心します。