散髪は年1回。

雑記です。

ジャンプ混合団体、まさかの展開に。

 連日の北京冬季オリンピックネタです。ただし、今日(2/7)は平日。なかなかテレビ観戦にはしんどい状況でした。仕事中、リアルタイムで集中して見るのは難しいですからね。日本が念願の銅メダルを獲得したフィギュアスケート団体は、まったく見ることができず。バタバタしてたのでしょうがないところです。

 そんな中、スピードスケートの女子1500メートル、最終滑走の髙木美帆はネットで出番をチェックして、直前にテレビの前へ。大方の予想では金メダルの大本命ということで、見逃すわけにはいかないな、と思ったわけです。職場でワタシのほかに気にしている人はいませんでしたが。

 スタート。同種目の世界記録保持者でもある髙木は700メートルまで、1位イレイン・ブスト(オランダ)のタイムを上回ります。しかし、後半は疲れが見えてましたね。結果は1分53秒72で、1分53秒28のオリンピックレコードをマークしたブストに0秒44差の銀メダル。本人も悔しかったようで、レース後は呆然とした感じでした。

 ただ、髙木は今大会、5種目に出場を予定しています。残りは500メートル、1000メートル、団体追い抜きの3種目。気持ちを切り替えて臨んでほしいです。

 そして夜はジャンプの新種目、混合団体を気にしていました。さすがにテレビの前にかじりつくわけにはいかず、合間合間にチェック。日本のメンバーは髙梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑の4人です。前日には小林陵侑がノーマルヒルで金メダルを獲得。今回も期待が高まります。

 ワタシは見ることができませんでしたが、日本は髙梨が1回目に103メートルの大ジャンプ、と情報が入ってきました。よしよし、とワタシは自席に戻ります。このままいけば上位進出は間違いないな、と思いつつ、仕事に集中しました。

 しばらくして、そろそろ2回目に入ることだな、とワタシは再びテレビの前へ。するとなんと、髙梨がスーツの規定違反で失格、とのことでビックリです。まさかの展開。こんなことがあるんですねえ。それでも日本は髙梨を除く3人の合計が359.9点と、なんとかギリギリの8位通過で2回目に進出。失格後、号泣し、憔悴しきっていた髙梨は2回目、98.5メートルを飛び、再び泣き崩れたようです。

 最終的に日本は4位。いちファンとしては残念でした。そして今大会、髙梨の出番はもうありません。今日の2回目がラストジャンプとなりました。今後の髙梨のさらなる飛躍を願って、今夜は寝ます。

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ワタシがリアルタイムで見ることができたのは、伊藤有希と小林陵侑の2回目のジャンプだけでした。画像は小林の2回目のジャンプ直後。前日と同じような構図ですね。この時点で日本は2位まで順位を上げていました。