敬老の日。3連休の3日目が終わりました。今日、2022年9月19日は96歳で亡くなった英国のエリザベス女王の国葬として語り継がれることになりそうです。ワタシも午後7時からNHKの中継をず~っと見ていました。めったにないことですからね。厳かでした。日本の国葬はどうなるでしょうか。
台風14号は日本列島を縦断。ワタシも午後、雨が弱まったと思い外出したらとたんに大雨となり、まいりました。このあとの進路が気になります。皆さんの無事を祈ります。
さて。今日の個人的なトピックはやはり大相撲九月場所です。9日目、ワタシはリアルタイムでテレビ観戦。まさかの展開が待っていました。今場所6日目に続いて、1横綱3大関が全員敗れたのです。
まずは前日まで1勝7敗とあとがない正代が登場。相手は西前頭3枚目・宇良です。正代は自信なさげに見えました。それでもなんとか勝利への執念を見せるだろうと思っていたのですが、いいところなく引き落としで敗れ、ついに8連敗。大関が出場しながら9日目での負け越しは、過去に例がない「最速」とのこと。場所後には大関昇進を祝う会が予定されているようですが、とてもそれどころじゃない感じですね。
あとは6日目と同じパターンです。2敗の貴景勝は西小結・霧馬山に寄り倒されて3敗に後退。倒れ方がぶざまで悲しくなりました。カド番の御嶽海も、東関脇・大栄翔に突き出され、6日目から4連敗で3勝6敗。大関の地位を守るには残り6日を5勝1敗でいく必要があります。厳しいといわざるをえません。
結びの一番では横綱・照ノ富士が西前頭4枚目・髙安に押し出されて今場所4個目の金星を配給。髙安は動きが軽快でしたね。一方の照ノ富士は体調が万全ではない感じ。休場してもおかしくない気がします。
1場所で2度の横綱、大関総崩れは初の不名誉。三役以上に2敗力士はいません。優勝争いは、9戦全勝の西前頭8枚目・北勝富士、8勝1敗の東前頭3枚目・玉鷲、7勝2敗の髙安、東前頭10枚目・錦富士、東前頭14枚目・千代翔馬と平幕5人がリードする展開です。3敗力士は7人。だた、個人的には13勝2敗が優勝ラインだと思っているので、やはり現時点で2敗以下5人の中から優勝力士が出てきてほしいと思います。
現在、時刻は深夜3時過ぎ。東京は雨風がかなり激しくなってきました。早めにおさまることを願って、寝ます。