エンゼルス・大谷翔平がWBC出場を明言、オリックスが吉田正尚のポスティングシステムを容認、そしてサッカーのワールドカップ本番前最後の強化試合で日本はカナダに1-2で逆転負け。今日(11/17)はいろいろ掘り下げたいテーマがありましたが、疲れているのでまたまた大相撲・正代でいきます。
十一月場所は今日が5日目。カド番の大関・正代は東前頭2枚目・明生との対戦です。過去の対戦成績は正代の8勝3敗とあって、ワタシは正代が勝つと思っていました。いや、なんとしても勝ってくれよ、という願望のほうが強かったですね。
取組はリアルタイムで見るつもりでいたのに、またしても夕方、猛烈な睡魔に襲われ、ハッとしたらもう6時過ぎ。もう中継は終わっていました。ということで情報を仕入れず、しばらくしてから動画で確認。
ライブでなくてもドキドキします。しかし、正代はいいところなく明生に寄り切られて、黒星。初日から●○○●●と、序盤戦を2勝3敗で終えました。今場所負け越すと、大関から関脇に陥落してしまうわけで、本人はもちろん、〝正代推し〟のワタシとしても、なんともしんどい状況です。優勝はもう難しいでしょう。とりあえず今場所はカド番を脱出すればよしとします。かなり後ろ向きですがしかたありません。
6日目、正代は西前頭3枚目・翠富士と対戦。初顔合わせの先場所は正代が敗れています。翠富士は171センチ・114キロ、正代は183センチ・162キロ。こうした体格面で勝負が決まらないところが相撲の面白さでもありますが、正代はここで負けるようだと、いよいよ大関の地位が危うくなってきます。どんな勝ち方でもいいので、ぜひとも白星をつかんでほしい。頼むぜ正代! ここからだ!