散髪は年1回。

雑記です。

またまた三月場所ネタです。

 3連休明け。なんとなく、マスクをしていない人が増えている気がします。今日(3/22)だけで少なくとも10人は見ましたね。世の中がそういう流れになっているのでしょうか。ワタシはまだマスクなしにはいけません。しばらくはマスク人生を続けます。

 さて。今回も大相撲三月場所ネタです。本場所開催中はどうしても多くなってしまいますね。今日は10日目。例によってリアルタイムで見ることはかないませんでしたが、気になる取組は動画でチェックしました。

 前日までただひとり無敗の東前頭7枚目・髙安は、西関脇の豊昇龍と対戦。1分を超える長い相撲の末に寄り切りで下し、初日からの連勝を10に伸ばしました。平幕の初日からの10連勝は、2010(平成22)年七月場所、東前頭13枚目の豊真将以来。ただし、豊真将は11日目に初黒星を喫し、最終的に11勝4敗で優勝は逃しています。

 髙安を1差で追う1敗勢3人はというと、まず西前頭6枚目の琴ノ若が東前頭筆頭の大栄翔にはたきこみで勝利。東関脇・若隆景も西関脇・阿炎との新関脇対決に寄り切りで勝ち、ともに1敗をキープしましたが、新大関・御嶽海は東前頭6枚目・北勝富士にあっけなく(ワタシにはそう見えました))寄り切られ、2敗に後退しました。

 賜盃を手にするのは、やはりこの4人の中から出るとみていいでしょう。4人の中で優勝経験のあるのは御嶽海だけ。残る3人、髙安、若隆景、琴ノ若は誰が優勝しても初優勝となります。ワタシは髙安に優勝してほしいと思っていますが、どうなりますかね。

 なお、カド番の大関貴景勝は東前頭5枚目・宝富士に肩すかしで勝って7勝目。カド番脱出にあと1勝です。もうひとりのカド番、正代も西前頭4枚目・遠藤を押し出し、4連勝で5勝5敗の五分に戻しました。大関の地位を守れるか。残り5日、こちらも見逃せません。

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優勝争いに絡む4人の11日目の取組です。全勝の髙安と1敗の若隆景の直接対決が組まれました。過去の対戦成績は若隆景の5勝2敗、最近1年も3勝1敗と勝ち越しています。これまで何度もチャンスを逃した髙安にとって、悲願の初優勝へ正念場です。