2021年度最後の日。新年度は激動になる予感がします。なんとかスムーズにいきたいですね。
さて。またベースボールネタでいきます。まずは高校野球から。春のセンバツは今日（３／31）が決勝戦。大阪桐蔭が代替出場の近江（滋賀）を４本の本塁打などで18－１で圧倒し、４年ぶり４度目の優勝を果たしました。大阪桐蔭が今大会放った11本塁打は大会新記録。しかも、大阪桐蔭は不戦勝があったので、４試合での記録です。見事、といっていいのでしょうが、決勝でこのスコアは興醒めですね。
大阪桐蔭の優勝は記録づくめとなりました。夏の大会と合わせると９度目の優勝。春４度の優勝は大阪勢として単独最多となり、中京大中京（愛知）と並ぶ歴代２位です（歴代センバツ最多優勝は東邦＝愛知の５度）。さらに、西谷浩一監督（52）は、歴代２位の春夏通算甲子園勝利を「61」に更新（歴代最多は高嶋仁監督の68勝）。春と夏を合わせた優勝回数は８度目（春４、夏４）で、こちらも最多記録を更新しました（２位はＰＬ学園・中村順司監督の６回＝春３、夏３）。
今大会、ワタシはどうしたことか１試合もリアルタイムで見ることをしませんでした。それだけ余裕がなかったということですが、こんなことは初めてで、自分でも驚いています。
続いてプロ野球。〝BIG BOSS〟新庄剛志新監督が就任した日本ハムが６－２で西武を破り、開幕６戦目でついに初勝利を挙げました。今日負けていたら球団ワーストタイとなる開幕６連敗になるところでしたから、ホッとしているでしょうね。
ただ、ワタシは新庄監督がよくわかりません。特に、開幕３試合では何をしたかったのか。そんな人は多いと思います。BIG BOSS、大丈夫ですかね。まだ酷評するモードにはなっていないようですが、そろそろ周辺がザワザワしてきそうな予感がします。
