散髪は年1回。

雑記です。

大相撲五月場所初日、横綱と大関2人に土。

 またしても、前日の訂正からです。ワタシは若隆景の一月場所、東小結で9勝6敗と書いてしまいましたが、これが間違いでした。今日(5/8)、テレビを見ていたら若隆景の取組のときに最近2場所の成績が表示され、そこには

「令4初 前頭1 9勝6敗
   春 関脇  12勝3敗優」※優は優勝

 と出ていたのです。あれっ、と思ったワタシはすぐにネットを立ち上げて確認。すると確かに若隆景は一月場所、東小結でなく、東前頭筆頭でした。う~む。ワタシはきのう、どこを見て東小結としてしまったのか。連日のミス、自分でもガックリきます。謹んで訂正します。

 その大相撲五月場所初日。結果は大荒れとなりました。休場明けの横綱照ノ富士は結びの一番で西小結・大栄翔にいいところなく押し出され、2場所連続の黒星。やはりまだ左ひざの状態はよくないのかもしれませんね。このあと巻き返すことができるでしょうか。なんとなく、厳しい気がしています。この予想が外れるといいんですけど。

 さらにその3番前、大関陣のトップを切って登場した貴景勝は西前頭2枚目・琴ノ若に押し出しで敗れ、続く正代も東前頭2枚目・霧馬山に寄り切られて完敗。正代は2場所連続の初日黒星です。ただ、悲しいかな、驚きはありません。はいはいまた負けちゃいましたか、というのが正直なところ。この2人にはもう期待しちゃいけない雰囲気が漂っていますが、今後、そうした人たちを見返してほしいと思います。

 結局、大関以上で白星を挙げたのは東前頭筆頭・髙安に押し出しで勝った御嶽海のみ。ただ、決して完勝ではなかったですね。解説の舞の海が言っていたように、取組の途中で行司の式守伊之助接触したのが御嶽海に功を奏した感じ。この接触がなかったら、流れは髙安にいっていたかもしれません。

 なお、先場所優勝の東関脇・若隆景は東前頭3枚目・北勝富士を寄り切りで破り、大関とりの足固めへ、好スタートを切りました。まだ初日が終わっただけとはいえ、今場所も主役になる可能性は大いにありそうです。こうなったら一気にいってもらいましょう。

日本相撲協会公式サイト、若隆景のページからです。令和四年一月場所の若隆景は東前頭筆頭で9勝6敗。東小結ではありませんでした。