散髪は年1回。

雑記です。

2敗の玉鷲と3敗の髙安、千秋楽で直接対決!

 3連休の2日目。今日(9/24)は台風15号エンゼルス大谷翔平が14勝目&日本選手4人目のシーズン200奪三振達成、大谷の元チームメイト、42歳のアルバート・プ―ホールズ(カージナルス)が史上4人目の通算700号本塁打達成など、それぞれ掘り下げたいテーマが豊富にありました。が、今回も大相撲ネタでいきます。

 九月場所は今日が14日目。2敗の玉鷲が勝ち、3敗の北勝富士と髙安が負ければ、玉鷲の2019年一月場所以来、2度目の優勝が決まる展開になっていました。今場所、髙安の初優勝を願うワタシとしては、なんとか髙安に勝ってほしいと祈りつつ、テレビの前に陣取ります。

 まずは玉鷲が翔猿と対戦。結果は玉鷲の圧勝でした。立ち合いから一気に攻め込み、押し倒し。玉鷲は気合いが入っていましたね。唯一2敗をキープ。4敗力士の優勝はなくなりました。まあ11勝4敗の優勝はなんとも締まらないですからね。

 その4番後、北勝富士の相手はここまで9勝4敗の東関脇・若隆景です。北勝富士は若隆景の勢いにのまれた感じで、いいところなく寄り切りで敗れました。これで北勝富士の優勝もなし。さらに2番後、髙安の出番です。相手は7勝6敗の西関脇・豊昇龍。ワタシは髙安が苦戦するかも、と思いましたが、勝負は一瞬でした。あっさりと髙安が引き落としで勝利。3敗を守り、初優勝への望みをつなぎました。

 千秋楽は玉鷲と髙安が直接対決します。玉鷲が本割で勝てば、昭和以降最年長となる37歳10ヶ月か月での優勝。これはこれで見事です。一方、高安が本割と優勝決定戦で2連勝すれば悲願の初優勝。初土俵から所要104場所での初優勝は、優勝制度ができた1909(明治42)年以降歴代2位のスロー優勝となります。

 最年長Vか、悲願の初Vか。ワタシはもちろん、リアルタイムで見届けます。

玉鷲と髙安、過去の対戦成績は髙安の16勝15敗。ただ、今年は対戦がなく、最後の対戦は去年の十一月場所で、そのときは玉鷲が押し出しで勝っています。画像はテレビ中継からで、画面左と上の台風情報はカットしました。