ワールドカップカタール大会、日本が歴史的勝利を挙げました。過去4度の優勝を誇る強豪ドイツに2-1で逆転勝ち。テレビ観戦していたワタシも見ていてテンションが上がりましたね。まさかドイツに勝つとは。見事のひと言です。
……そんな興奮冷めやらぬ深夜0時過ぎからパソコンを立ち上げ、思うがままに書こうと思っていたのですが、どうしたことかまたいきなりのフリーズ。再起動をかけてもなかなか復活せず、あっという間に2時間以上が経過してしまいました。よりによっての展開。泣けてきました。
その後もパソコンの調子がいいとはとてもいえない状態が続いています。ただ今の時刻は3時過ぎ。サクッと試合を振り返ります。前半はドイツのペース。GK権田修一がファウルを取られてPKを献上し、先制点を奪われたときは黒星を覚悟しました。やはりドイツには勝てそうにない。しかし、後半に入ると流れが一変します。
30分、途中出場のFW堂安律のゴールで同点に追い付くと、38分には右サイドを駆け上がったこちらも途中出場のFW浅野拓磨が、角度のないところから豪快にネットを揺らして勝ち越しゴール! これで逆転です。ふるえました。思わず声が出ていました。
アディショナルタイムは7分。日本は守り切り、そのまま2-1で大金星を挙げました。やってくれますねえ。
日本がワールドカップで逆転勝ちしたのは今回が初めて。先に失点した試合はこれまで9戦7敗2分けでした。さらに、ワールドカップ優勝経験国に勝ったのも初めてとなります。
ただし、まだ決勝トーナメント進出がきまったわけではありません。水を差すようですが、1996年の夏季オリンピック、アトランタ大会では、初戦でブラジルを破りながら決勝トーナメント進出を逃したことがありました。
続く第2戦、日本はコスタリカと対戦します。コスタリカは初戦、スペインに0-7で大敗。日本戦は必死に向かってくるでしょう。ここで日本は足元をすくわれないようにしないと。日本×コスタリカは日本時間11月27日(日)、午後7時のキックオフです。