散髪は年1回。

雑記です。

正代負け越し、照強13連敗、髙安は単独トップ。

 書き始め、深夜3時過ぎ。また帰宅後、いつのまにか寝てしまっていました。今週は水曜日が祝日だったのに、疲れがとれていないようです。連日の大相撲ネタでサッさといきます。 

 十一月場所は今日(11/25)が13日目。カド番の大関・正代は東小結・玉鷲にいいところなく押し出しで敗れ、5勝8敗となって今場所の負け越しが決まりました。〝正代推し〟のワタシは前日、残り3日、底力を見せてくれ、と書きましたが、その願いは叶わなかったわけです。取組をリアルタイムで見ることができず、あとで結果を知ってガックリきました。

 勝ち越せなかった正代は来年一月場所、関脇に陥落となります。ここで2ケタ、10勝を挙げれば大関に復帰できますが、正代が10勝以上を記録したのは2021年一月場所が最後。険しい道のりを乗り越え、来場所は2年ぶりの大爆発を期待しましょう。

 そしてもうひとりの〝負〟のデータで気になる力士、東前頭16枚目・照強は西前頭10枚目・千代翔馬に寄り切られ、ついに初日から13連敗。幕内史上5人目の15連敗が現実味を帯びてきました。今日の取組でも工夫は感じられましたが、やはり照強の身長169センチ・体重107キロの体格は、幕内でとるにはかなりしんどく見えます。

 14日目、照強はここまで3勝10敗の東前頭3枚目・宇良と対戦。小兵と言われたこともある宇良ですが、身長175センチ・体重151キロと照強を上回ります。過去の対戦成績は1勝1敗。照強が〝初日〟を出すことができるか、注目です。

 優勝争いは、32歳の東前頭筆頭・髙安が22歳の西前頭13枚目・王鵬との2敗対決に勝ち、11勝2敗。結びの一番で西関脇・豊昇龍が大関貴景勝に敗れて3敗となったため、髙安が単独トップに立ちました。3敗は貴景勝、豊昇龍、王鵬と、西前頭9枚目・阿炎の4人です。14日目、髙安はここまで9勝4敗の東前頭14枚目・輝と対戦。そして阿炎-豊昇龍、貴景勝-王鵬の3敗勢直接対決が組まれました。

 大手をふって髙安有利、といいたいところですが、髙安はこれまで何度も惜しいところで優勝を逃しています。あまりのもろさに、ワタシは以前、髙安は優勝と無縁の力士なのかも、と書いたことがあります。が、ここまできたら今度こそ、初の賜盃を手にしてほしい。残り2日、髙安の健闘を心から願っています。

 時刻は4時を回りました。ワールドカップのグループB第2節、イングランド×アメリカが始まったところ。この際、見られるところまで見てから寝ることにします。

本文とは何の関係もなく……帰宅後、テーブルの上になにかが置いてありました(写真)。撮影後に開いてみると、カルビーのポテトチップスの空き袋を折りたたんだもの。パッケージには〝折りパケ運動〟とあり、こうした〝ルビー(ポイント)〟をためると特典の応募や交換ができるようです。皆さんがどれぐらいの割合で折りたたむのかはわかりませんが、いいアイデアですね。