まずは体調面から。昨夜、2時間強の道のりを歩いて帰ったツケが今日(3/17)、思い切り回ってきました。今朝起きたとき、足にキていましたからねえ。出勤後も午前中から疲れてヘロヘロでした。やはり平日からムチャはしちゃいかん、ということです。
さて。連日の大相撲三月場所ネタでいきます。初日から4連敗中だったカド番の大関・正代が5日目の今日、、ついに初白星を挙げました。ワタシはリアルタイムで見ることができませんでしたが、あとで動画でチェック。相手は東前頭3枚目・阿武咲です。正代は阿武咲の攻めをなんとかしのぎ、最後は左からの上手投げ。まるでピッチャーのようでした。
これで正代は1勝4敗。残り10日を最低でも7勝3敗で乗り切る必要があります。厳しい状況は続きますが、正代にはぜひ、4連敗スタートでカド番を脱出した最初の力士になってもらいましょう。
同じくカド番のもうひとりの大関・貴景勝は西前頭3枚目・明生を下して、こちらは3勝2敗と白星を先行させました。5日目、新大関の御嶽海が西前頭4枚目・霧馬山に敗れて初黒星を喫し、横綱・照ノ富士も西前頭2枚目・玉鷲に土俵下までふっとばされて2敗目。全勝は元大関の東前頭7枚目・髙安ひとりだけで、1敗は御嶽海のほか、ともに新関脇の若隆景、阿炎、前述の霧馬山、西前頭6枚目・琴ノ若、東前頭17枚目・輝の6人です。まだ序盤戦が終わったばかりですが、優勝争いは大混戦になりそうな気配。2敗力士にもまだまだチャンスがあるとみます。
そして最後に、18日金曜日に開幕する第94回選抜高校野球大会について。大会本部は17日、新型コロナウイルス感染を調べる大会前のPCR検査で、13人の陽性が確認された京都国際が出場を辞退すると発表しました。
去年の夏の甲子園でも、新型コロナウイルスに感染した宮崎商と東北学院(宮城)の2校が出場辞退となりましたが、それに続く悲劇。昨夏4強に進出し、今大会も優勝候補の一角だった京都国際は無念ですね。代わりに、近畿地区の補欠1位校の近江(滋賀)が繰り上げ出場します。波乱含みでスタートする今回のセンバツ、どんな展開が待ち受けているのでしょうか。なにはともあれ、球春到来です。