いや~まいりました。今日(1/15)は某所で開催中の古本市に行くことにしており、午前中からワクワクしながら出かけたのですが、まさかの展開が待っていました。
古本市の開催される駅まで電車で向かい、改札を出てすぐのことです。背後から「すいませ~ん」という声が聞こえてきました。ワタシに向けたものだとは思わなかったので、かまわず歩いていると、その声はどんどん近づいてきます。
なにかの勧誘か、うっとおしいな、と思って「ワタシ?」と振り返ると、そこに見えたのは2人の若い警官の姿(ともに♂、おそらく20代)。すぐに察しました。そう、これは職務質問ですね。
ワタシ「もしかして職務質問?」
警官1「はい、そうです」
気分はもうガックリです。職務質問を受けるのは2年ぶり(前回はこちら)。そのときは深夜でした。今日は日曜日の午前中。トホホです。当然、危ないものは持っていないし、さっさとこの場を離れたかったので、ワタシはしゃあなくバッグをあけます。警官1が中に手を入れ、警官2がバッグについていたなめこグッズを引っ張るように見るのでカチン。ため息が出ました。
ワタシ「ところでなんでオレに声かけたの? そんなに怪しく見える?」
警官1「改札を出たとき、目をそらしたので」
ワタシ「はあ!? オレはあんたを見てないよ」
警官1「あくまで主観ですので」
ワタシ「なによそれ」
警官2「仕事でカッターナイフとか持ち歩くことないですか」
ワタシ「その聞き方は何? 不愉快なんだけど」
警官2「……」
ハナッから怪しいと決めつける聞き方にイライラしました。バッグからなにも出ることはなし。2人はここで納得したようで、ようやく解放です。
このあと、古本市に向かったものの、気分は晴れないまま。何も買わずにあとにしました。やはり職務質問なんて受けるもんじゃありませんね👮