散髪は年1回。

雑記です。

ほどけた靴ひも、外して手に持ったマスク。

 東京の今日(10/4)の最高気温は29.5度と30度近くまで上がりました。が、先ほど5日(水)以降の週間予報をみたら、最高気温は5日25度、6日20度、7日18度、8日22度、9日21度、10日27度、11日29度、12日24度と、乱高下するようです。寒くなったり暑くなったり。体調を崩さんようにしないといけませんね。

 さて。今回は出勤時のちょっとしたことを書きます。まずは最寄り駅について改札に向かっているときのこと。ワタシの前を20代とみられる若い女性2人組が歩いていました。この2人はともにスニーカーを履いていたのですが、なんと両人とも、片側のひもがほどけたままだったのです。気づいていないのか、ほどけていてもかまわないのか。

 彼女たちの後ろを歩いていたワタシはもう気になってしかたありません。早くひもを縛り直してくれることを願いましたが、どうやらその気配はなさそう。ワタシはモヤモヤしてきたので、さっさと2人を抜くことにしました。我ながら器が小さいな、と思います。

 改札を出ると、今度は別の若い女性2人組が目に入りました。立ち話中の彼女たちは、なにかを手に持っています。それは、外したマスクでした。2人とも、マスクの色はベージュで、両方のひもの部分を持っていたので、見方によってはものすごく小さいバッグを手にしている感じ。少し前の朝日新聞朝刊のコラム「オトナになった女子たちへ」で益田ミリがこんなことを書いていたのを思い出し、確かにそう見えるな、とひとりニヤけてしまいました。

 とはいえ、マスクの着用率はまだまだ高いですね。前日の3日、岸田文雄首相は所信表明演説で新型コロナ対応について「マスクについては、引き続き、屋外は原則不要です。近くで会話をしない限り、屋外でのマスクは必要ありません」と話していましたが、これから冬に突入するし、マスクなしの日常は当分先になりそうです。

さすがに彼女たちを撮影することはできません。自分のマスクをバッグ風に持ってみました。が、普通の白の不織布マスクだと、バッグには見えませんね。