散髪は年1回。

雑記です。

大谷、7回12K1失点の好投も3敗目。

 時刻は3時過ぎ。またか、という感じで連日の大谷翔平ネタでいきます。前日に続いて、ストレスが溜まる試合展開になりましたね。

 現地時間6月21日(日本時間6月22日)、エンゼルス・大谷は本拠地エンゼルスタジアムでのドジャース戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場。ワタシは少しだけリアルタイムで見ましたが、さすがに見続けるわけにはいきません。ほとんどはネットで経過を追っていました。

 投手・大谷は、同じロサンゼルス市のライバルチーム相手に奪三振ショーを見せます。3回まで毎回2つずつ三振を奪い、6奪三振。点を取られる気配はありませんでした。4回表、2番フレディ・フリーマンに先制本塁打を浴び、その後も2死一・二塁とされましたが、三振で切り抜け、1失点のみ。あとは味方の反撃を待ちます。

 しかし、エンゼルス打線はドジャースの小刻みな投手リレーの前に得点を挙げることができません。ネットでチェックしながら、ワタシはジリジリしていました。前日、連続試合安打と連続試合出塁がストップした大谷のバットからも、快音は聞かれずじまい。チームはルイス・レンヒーフォが放った2安打のみで無得点に終わり、2試合連続0-2のスコアで敗れました。

 今日の大谷の結果です。

🥎投手・大谷🥎
[1回]中飛  空三振 空三振
[2回]一ゴロ 空三振 一安打 空三振
[3回]見三振 空三振 中飛
[4回]本塁打 空三振 投ゴロ 二塁打 四球  空三振
[5回]一ゴロ 遊ゴロ 右安打 投ゴロ
[6回]四球  見三振 空三振 右安打 空三振
[7回]中飛  空三振 左飛

🥎打者・大谷🥎
[第1打席]1回1死走者なし 四球
[第2打席]4回先頭打者   左飛
[第3打席]6回先頭打者   三飛
[第4打席]9回先頭打者   中飛

 投手・大谷は101球を投げてストライクは77球と速攻勝負でした。12奪三振のうち、3球三振は5つ。今季通算117奪三振はケビン・ガウスマン(ブルージェイズ)の127奪三振に次いでアメリカン・リーグ2位です。

 一方、打者・大谷は4月19-20日、5月5-6日、16-17日、26-27日に次いで今季4度目の2試合連続ノーヒット。少し心配ですが、今季、3試合連続ノーヒットはまだありません。

 エンゼルスは1日移動日を挟み、現地時間6月23日(日本時間6月24日)からコロラド州デンバーで、ナショナル・リーグ西地区最下位に沈むロッキーズとの3連戦に臨みます。ご存知のように、ロッキーズの本拠地クアーズフィールドは標高1600メートルの高地にあり、打球がよく飛ぶことで知られる〝ヒッターズ ボールパーク〟。大谷に、超弩級の飛距離のホームランを打ってもらいましょう!

当然ながら、エンゼルスの公式サイトのトップは大谷でした。記事の見出しには「ドジャースとの試合で12奪三振エンゼルス史上最多だが、攻撃陣は再び静かだった。大谷にとっては〝すばらしい試合〟」とあります。