散髪は年1回。

雑記です。

大谷、ホームランダービー出場は回避で。

 まずは「パンダ」から。上野動物園で生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(♂)とレイレイ(♀)が今日6月23日、2歳の誕生日を迎えました🐼

 生まれたときの体重はシャオシャオが124グラム、レイレイは146グラムだったのが、現在はシャオシャオが約60キロ、レイレイが約66キロと大人パンダの半分ほどまでに成長。パンダは全身ピンクで、あまりにも小さく生まれるので、成長時のギャップがスゴすぎです。

 ワタシはまだ2頭を見に行ったことがありません。将来は中国に返還されることが決まっていますから、意を決して行かないと間に合わない可能性が大。まあ、動画でも十分楽しるのでよしとしますかね。

 さて。タイトルが「大谷、」で始まるのはこれで3回連続。いろいろ考えた末に、またまたまたエンゼルス大谷翔平でいきます。現地時間6月22日(日本時間6月23日)、MLB機構はオールスターゲーム(現地時間7月11日、シアトル)のファン投票最終結果を発表し、大谷が264万6307票でアメリカン・リーグ最多得票を獲得しました。

 大谷は指名打者としてオールスターゲーム3年連続3回目の出場となります。日本選手が最多得票を獲得するのは2003年のイチロー以来、20年ぶり。今季の大谷はWBC(World Baseball Classic)からフル稼働で、シーズンに突入してからも投げて打って、大車輪の活躍を見せています。ホームラン24本は両リーグトップ、打点58は両リーグトップタイ、奪三振117はアメリカン・リーグ2位。こんなスゴいプレイヤーはほかにいません。リーグ最多得票は当然といえば当然といえます。

 おそらくオールスターで大谷は、ローテーションしだいですがアメリカン・リーグの先発マウンドに立ち、指名打者としても打席に立つことになりそうな気配。いくら大谷本人が大丈夫といっても、くれぐれもムリはさせないでほしいですね。ここでケガでもしたらたまったもんじゃありませんから。

 実際、ネット上では大谷の負担を考えてか、オールスター本番前日のホームランダービーに出ないでほしい、という声があがっています。思い出すのは2021年のホームランダービー。初参加の大谷はフルスイングでホームランを連発するも、最後はヘロヘロになっていました。その影響があったかどうか、後半戦はペースが落ちてホームラン王のタイトルを2本差で逃しています。その二の舞は避けたいところでしょう。

 ということで、ワタシも大谷にはなんとしてもホームランダービー出場を回避してほしいと思います。そしてオールスター本番では、先発しても1イニング限定、打席も2打席程度で交代して、あとはシーズン後半へ向け、体力を温存してもらいたい。そう思うファンは少なからずいるはずです。大谷サイドが賢明な判断を下すことを願って、締めます。

……そういえば今日、交流戦後のプロ野球が再開。セ・リーグパ・リーグとも、1位と2位の直接対決が組まれたのは偶然とはいえ驚きです。シーズン開幕前にカードを組んだ方は、ほくそ笑んでいるのではないでしょうか(^^♪

MLB公式サイトからの画像です。オールスターゲームには今回も錚々たるメンバーが出場しそう。繰り返しになりますが、大谷はくれぐれもムリをしないでほしいと思います。