連日のメジャーリーグネタです。現地時間９月29日（日本時間30日）、エンゼルス・大谷翔平は本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「３番・投手兼ＤＨ」で出場し、快投を見せました。
ワタシは職場で合間合間にテレビ観戦。ネットでも経過を追っていました。今日の大谷のピッチングです。
［１回］四球 見三振 三併殺
［２回］空三振 三ゴロ 空三振
［３回］中飛 右飛 一ゴロ
［４回］空三振 空三振 空三振
［５回］空三振 三ゴロ 投ゴロ
［６回］空三振 三ゴロ 三ゴロ
［７回］一ゴロ 空三振 三ゴロ
［８回］捕邪飛 空三振 左安打 左安打 三ゴロ
初回から５回、６回、７回とノーヒットピッチングが続きます。投球数は87球。十分９回までいけそうです。ワタシは大谷がノーヒットノーランを達成するだろうと確信し、８回が終わったらテレビの前に向かうことにして、それまではネットでチェック。すると８回２死からアスレチックスの６番オナー・カペルに安打を打たれ、ノーヒットが途切れました。1996年野茂英雄（ドジャース）、2015年岩隈久志（マリナーズ）以来日本選手３人目のノーヒットノーランはならず。惜しかったですね。
とはいえ８回を被安打２、与四球１、奪三振10で日米を通じて自己最多となる今季15勝目。規定投球回（162）までは残り「１」としました。大谷の次の登板予定は現地時間10月５日（日本時間６日）の今季最終戦。史上初の〝投打ダブル規定到達〟の快挙は間違いないでしょう。
そして今日の打者・大谷の結果です。
［第１打席］１回無死二塁 中前適時打
［第２打席］３回先頭打者 空三振
［第３打席］４回２死一・二塁 二ゴロ
［第４打席］７回先頭打者 遊撃内野安打
４打数２安打１打点で連続試合安打は14試合に延びました。シーズン打点は94と２年連続100打点まであと６。残り６試合で達成できたら、ただでさえ白熱しているアーロン・ジャッジ（ヤンキース）とのＭＶＰ争いに、さらに拍車がかかりそうです。
……現在の時刻は早朝６時過ぎ。実は書いていて途中で寝落ちしてしまいました。疲れていますね。落語家・三遊亭円楽死去についてもふれたいところでしたが、パスして寝直します。
