散髪は年1回。

雑記です。

5年経過&6年目突入。

 書きはじめが深夜3時過ぎで現在の時刻はもう6時40分過ぎ。またパソコンの調子が悪くてなかなかネットにつながらず、ウンザリしながら何度も再起動をするハメになりました。もう、とてつもなく疲れています。気を取り直していきます。

 このブログを開始したのが2018年6月15日。前日に丸5年が経過していたことになります。毎年、節目の日にははてなブログから「散髪は年1回。を開設して×年が経ちました」とメールがきていたのですが、どうしたことか今回は届かなかったので、すっかり忘れていました。5年も経つともうメールは送らないんですかね。まあ自分で覚えとけよ、って話ですが。

 最近はMLBネタが続いており、我ながらどうかな、と思います。しかし、データ&記録好きとしては書きたくなることが連日起こるので、もうふれないわけにはいきません。ということで今回もエンゼルス大谷翔平でいきます。大谷は現地時間6月15日(日本時間6月16日)、テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで行われたレンジャーズ戦に「2番・投手兼指名打者」で出場。シーズン6勝&22号本塁打をマークし、勝利に大きく貢献しました。

 ⚾︎投手・大谷⚾︎
[1回]四球  中飛  空三振 左安打 二飛
[2回]左飛  投ゴロ 中安打 三飛
[3回]左飛  一ゴロ 左中二 右二  右安打 二ゴロ
[4回]見三振 三邪飛 見三振
[5回]二飛  一ゴロ 右安打 三直
[6回]右飛  二ゴロ 二直  

 ⚾︎打者・大谷⚾︎
[第1打席]1回無死一塁   四球
[第2打席]3回1死走者なし セカンドゴロ
[第3打席]6回先頭打者   四球
[第4打席]8回無死一塁   左中間本塁打
 
 大谷は〝ゾーン〟に入っていますね。投げては両リーグトップのチーム打率&得点を誇るレンジャーズ打線相手に6回2失点。9勝を挙げている相手エースのネイサン・イオバルディにも投げ勝ちました。打っては8回に2試合連続となる、左中間2階席に飛び込む超特大22号2ラン。アメリカン・リーグ本塁打王争いで2位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に3本差をつけ、両リーグトップタイに並んでいます。

 エンゼルスは9回裏、無死満塁のピンチを迎えるも、救援したジェイコブ・ウェブがしのぎ、5-3で勝利。同じアメリカン・リーグ西地区首位を走るレンジャーズとの敵地4連戦に、3勝1敗で勝ち越しました。これで地区3位ながらレンジャーズとのゲーム者は4.5まで接近。ワイルドカード争いでも1ゲーム差につけています。ポストシーズン進出が、現実味を帯びてきそうな気配が漂ってきました。


 ……改めて、丸5年が経過したことについて。自分でもよく続けているなと思います。ただ、最近はパソコンの調子が悪く、書き始めが遅れたときのムダな待ち時間がしんどくてたまりません(冒頭に書いたとおりトホホでした)。そんなときは更新を諦めるのも選択肢のひとつですね。50代の後半に突入した身として、今後はあまり気負わずいきます。


※今日、日本プロ野球200勝投手の右腕2人の死去が発表されました。まずは広島で通算515試合で213勝151敗5セーブ、防御率3.67を挙げた北別府学さん。広島の黄金時代を支えたエースで、数多くのタイトルに輝きました。現役時代をリアルタイムで見ていたワタシは、「精密機械」と評された抜群の制球力と、独特のピッチングフォームをよ~く覚えています。最近、体調を崩していたとは聞いていましたが、65歳は早すぎますね。

 そしてもうひとりは「フォークボールの神様」と呼ばれた元中日の杉下茂さん。プロ2年目の1950年から6年連続20勝を記録し、通算525試合で215勝123敗、防御率2.23をマークしました。中日が初めてリーグ優勝した1954年は32勝で最多勝を獲得したほか、防御率、勝率、奪三振がリーグ1位。完封数7も最多で「投手5冠王」に輝いています。享年97。さすがにワタシは現役時代は見ていませんが、投手コーチ時代の姿は記憶に残っています。

 おふたりともデータ&記録好きにはとても魅力的な投手でした。ご冥福をお祈りします。

大谷が打った今日の本塁打は打球速度176キロ、飛距離135メートル、角度28度。これで12試合連続安打となり、打率も.301と3割を超えました。画像はMLB公式サイトのトップ画面からです。