散髪は年1回。

雑記です。

大谷、月間&週間ダブルMVPも……。

 パソコン、なんとかネットにつながっています。が、動きは相変わらず鈍く、このあとどんな状況に陥るのかわからないのでサクサクいきます。

 現地時間7月3日(日本時間7月4日)、メジャーリーグ6月の月間MVPが発表され、アメリカン・リーグエンゼルス大谷翔平が選ばれました。6月は投手として2勝2敗、37奪三振、打者として27試合で打率.394(104打数41安打)、15本塁打、29打点、OPS(出塁率長打率)は驚異の1.444を記録。打率、安打はリーグトップ、本塁打、打点、OPSは両リーグトップです。受賞は当然といえますね。

 大谷の月間MVPは2021年6、7月に2ヶ月連続で選ばれて以来、2年ぶり通算3度目。日本選手最多となります。また、大谷は6月26日~7月2日の7試合で打率.417(24打数10安打)、6本塁打、7打点をマークし、今季2度目で通算6度目の週間MVPを同時受賞しました。どうやら、こちらもイチローを抜いて日本選手最多となるようです。イチローが5回しか受賞していなかったとは。もっと多いと思っていたので、ちょっと意外でした。

 ワタシはネットで結果を追っただけですが、大谷は日本時間7月4日のパドレス戦は3打数無安打2四球に終わりました。とはいえ、大谷はまだ〝ゾーン〟に入っているはず。日本時間7月5日は投手として先発登板します。大谷にとっては、投打両方で出場が濃厚のオールスターゲーム前、最後の登板。エンゼルスは大谷が前回先発して7勝目を挙げたホワイトソックス戦以降、●●●●○●と負けが込んでいるので、ビシッと締めてもらいましょう。

 ……しかし、そんな流ちょうなことを言ってる場合じゃなくなってきました。大谷の同僚、主砲のマイク・トラウトが今日の試合の第5打席でスイングをした際に左手首を痛め、途中交代。離脱の可能性が出てきたのです。もしそうなると、チームにとっても、大谷にとっても大打撃になるのは必至。大谷は徹底的に勝負を避けられることになり、エンゼルスポストシーズン進出争いと、大谷の打撃タイトル獲得に暗雲が漂います。果たしてどんな展開が待っているでしょうか。試練が訪れました。

朝日新聞夕刊の記事からです。前日は同じ場所(第6面の四コマ漫画の下)に〈3年連続「二刀流」大谷、米球宴に選出〉の見出しの記事が載っていました。水曜日、3日連続でこの場所に大谷の記事が掲載されたら、確信犯といえますね。