散髪は年1回。

雑記です。

3連休が終了。

 終わってみればあっというまでした。この3日間、とにかく暑かったですね。海の日の今日(7/17)、東京の最高気温は36.2度。猛暑日は全国195地点に上り、同じく312地点で今年一番の暑さを記録しました。こうした暑さはしばらく続くようなので、覚悟しとかんといかんですね。

 さて。またパソコンの調子がよくありません。何度もフリーズしたり、勝手にまた再起動が始まったり。これまで書いてきたものが消えてしまい、けっこうショックを受けています。もう一度同じことを書くのはとてもムリ。思わず叫びたくなってしまいました。

 そんなわけで当初の予定を変更して、昨夜のウィンブルドン男子シングルス決勝、ノバク・ジョコビッチセルビア)×カルロス・アルカラス(スペイン)のネタでサクッといきます。ワタシはリアルタイムでテレビ観戦していました。第1セットは6-1でジョコビッチ、第2セットはタイブレイクの末に7-6でアルカラス、第3セットも6-1でアルカラスがとり、第4セットへ。

 ジョコビッチはミスが目立ちました。データ&記録好きのワタシとしてはなんとも歯がゆい展開。そう、ジョコビッチは大会5連覇&最多タイの8勝目、自己記録を更新する4大大会通算24勝目、さらに年間グランドスラム達成の期待がかかっていたのです。

 勢いは完全にアルカラスにありました。このままいいところなくジョコビッチが敗れてしまうかも。そう覚悟した第4セット、ジョコビッチは6-3で奪い返します。セットカウント2-2でいよいよ最終第5セットへ。ジョコビッチが王者の貫禄を見せてくれるはず、と思いましたが、第3ゲームでアルカラスがブレイクした時点で勝負ありでしたね。怒りが頂点に達したジョコビッチはラケットをネットポストに叩きつけて破壊。ストレスは相当だったと思われます。

 アルカラスはブレイクを一度も許さず、6-4で制し、大会初制覇を飾りました。20歳72日の優勝は、1968年のオープン化以降、この種目ではボリス・ベッカー(ドイツ)の17歳227日、ビョルン・ボルグ(スウェーデン)の20歳27日に次ぐ年少記録となります。4大大会優勝は昨季の全米オープンに続く2勝目。今後のテニス界を引っ張っていくのは間違いないでしょう。

 一方のジョコビッチは36歳。世代交代を印象づけられた感じです。ただ、これでジョコビッチの終焉とは思いたくありません。まだまだデータ&記録好きを楽しませてほしい。4大大会の今季最終戦は8月開幕の全米オープン。必ず、やってくれるとみます。

テレビ画面から撮影しました。終了は日本時間深夜2時52分で、試合時間は4時間42分。見る側もさすがに疲れましたね。