散髪は年1回。

雑記です。

豊昇龍初V、大関昇進も決定的に。

 大相撲七月場所は今日(7/23)が千秋楽。優勝争いは11勝3敗の東関脇・豊昇龍、西前頭9枚目・北勝富士、そして新入幕の19歳、西前頭17枚目・伯桜鵬の3人に絞られていました。豊昇龍は伯桜鵬と直接対決、北勝富士は10勝4敗の東前頭筆頭・錦木と対戦です。ワタシは早々に用事を済ませ、テレビの前へ。やはりリアルタイムで見ないといかんですわな。

 まずは北勝富士-錦木。北勝富士が引き落としで完勝しました。これで優勝決定戦になることが決定です。豊昇龍-伯桜鵬はその4番後。伯桜鵬が勝てば、貴花田(のちの横綱貴乃花)以来の10代、新入幕109年ぶり、史上超最速の所要4場所と歴史的な優勝に王手がかかるところでしたが、さすがに豊昇龍のほうが一枚上手でした。上手投げであっというまに勝負を決めます。経験の差が出ましたね。豊昇龍のドヤ顔が頼もしかったです。

 迎えた優勝決定戦、結果は押し出しで豊昇龍の勝利。前に出た豊昇龍に我慢できず、最後は北勝富士が呼び込む形になってしまいました。いわば豊昇龍の圧力勝ちといったところでしょうか。見事な勝利でした。

 12勝3敗で初優勝を果たした豊昇龍。特記事項としては、モンゴル出身力士では10人目の優勝力士、初土俵から33場所での優勝は9位のスピード記録、立浪部屋からの優勝は7人目で1968年三月場所の若浪(元小結)以来55年ぶり、といったところが挙げられます。

 また、豊昇龍は3場所合計33勝とし、大関昇進も決定的です。今場所は豊昇龍のほか大栄翔、若元春と3関脇そろっての〝トリプル昇進〟なるかが注目されましたが、終わってみれば大関の座をつかんだのは豊昇龍だけ。こうなったら豊昇龍には、一刻も早く横綱に上がってもらいましょう。

 ……ほかにもいろいろふれたいことは多々ありますが、またしてもアタマがあまり回っていません。パソコンも今後どうなるかわからないので今回はこれで締めてさっさと寝ます。おやすみなさい。

テレビ画面からの撮影です。ブレブレですがそのまま載せます。