散髪は年1回。

雑記です。

霧島と熱海富士、2敗キープ。

 今年最後の祝日、勤労感謝の日が終わりました。ワタシは近所の図書館とスーパーに出かけただけでたいした過ごし方はしませんでしたが、なんにせよ休みはありがたい。このあとは年末に向けて体調を崩さないようにしないと。ですね。

 さて。今回も大相撲十一月場所でいきます。今日(11/23)が12日目。ワタシは当然、自宅でテレビ観戦です。前日まで、2敗力士は3人、3敗力士は4人いましたが、直接対決もあり、優勝争いは徐々に絞られてきました。

 2敗同士の対戦となった大関・霧島と東関脇・琴ノ若の一番は、霧島の勝利。完勝でしたね。頭をつけながら左上手、右前みつで押し込み、琴ノ若を寄り切り。琴ノ若は今場所、貴景勝と豊昇龍の2大関を撃破し、勢いに乗っていたので、ワタシは琴ノ若が勝つとみていました。その予想は大外れ。過去の対戦成績(霧島の7勝2敗)どおりの結果といってよさそうです。

 もう一人の2敗、西前頭8枚目・熱海富士は結びで3敗の大関・豊昇龍と対戦。初顔合わせです。こちらもワタシは豊昇龍の勝ちを予想。大関の貫禄を見せるだろう、とふんでいたのですが、熱海富士は落ち着いていましたね。豊昇龍のにらみにも動じることなく、立ち合い、正面から当たると前に出て、すぐに押し返されるも土俵際で逆転の突き落とし。見事でした。

 3敗で追っていた4人は、前述の豊昇龍と、西前頭5枚目・翠富士、東前頭10枚目・竜電の3人が敗れ、4敗に後退。唯一、西前頭14枚目・一山本だけが西前頭4枚目・錦木を破って3敗を守りました。

 ということで、12日目を終えて2敗は霧島と熱海富士の2人、3敗は琴ノ若と一山本の2人。この4人の13日目の対戦相手は次のとおりです。

一山本 2 ------ 0 翠富士
髙安  0 -----● 1 熱海富士
琴ノ若 3 〇-○-○- 2 竜電
大栄翔 7 〇〇●●●〇 10 霧島

 大栄翔-霧島は、年間最多勝争いでも注目される一番。ここまで両者59勝で並んでおり、勝ったほうが単独トップに立つことになります。

 何度もかきますが、ワタシは13勝2敗での優勝を望むので、願わくば熱海富士と霧島が2敗のまま千秋楽を迎えてほしい。最後は両者の直接対決で雌雄を決する、という展開が理想ですが、さてどうなるでしょうか。残り3日、見逃せませんね。

テレビ画面からの撮影です。4人のうち、優勝経験があるのは霧島だけ。残る3人は初優勝を目指します。