散髪は年1回。

雑記です。

オリ山本ノーノー、大相撲九月場所&ラグビーワールドカップ。

 書き始め、4時半過ぎ。これでも前日よりははるかにマシです。それでも遅いことには変わりなし。スポーツネタでサクサクいきます。

 まずはプロ野球。今日9月9日、オリックスのエース・山本由伸がベZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、去年6月18日の西武戦以来、自身2度目のノーヒットノーランを達成しました。

 ネットでチェックを入れていたワタシは、7回を終えた時点でノーヒットノーランは間違いないと確信。この時点で投球数はわずか74と余力十分でしたからね。8回は三者連続三振、9回は2死から死球を与え、準完全試合と100球以内で完封する〝マダックス〟こそ逃しましたが、与四球1、与死球1、投球数102の見事なピッチングでした。特記事項を挙げます。

🥎ノーヒットノーランは山本を含めて88人が記録。今年8月18日の西武戦で達成した石川柊太(ソフトバンク)以来、通算100度目。

🥎山本は去年6月18日の西武戦に続くノーヒットノーラン。2年連続達成は1リーグ時代の沢村栄治(1936、37年)、亀田忠(1940、41年)以来、82年ぶり3人目。2リーグ制以降は初の快挙。

🥎複数回達成は沢村栄治外木場義郎の3回、石田光彦、亀田忠、中尾輝三、藤本英雄、真田重蔵(重男)、金田正一鈴木啓示の2回に次ぎ10人目。1972年に達成した外木場以来、51年ぶり。

🥎山本は2度とも若月健矢とのバッテリーで達成。同一バッテリーで2度は1940、41年亀田-清家忠太郎(黒鷲)、1939、41年中尾-吉原正喜(巨人)、1951、57年金田-佐竹一雄(国鉄)、1965、68年外木場-田中尊に次いで5組目。

🥎山本は2度とも敵地で達成。1952年のフランチャイズ制後、敵地で2度達成したのは山本が初めて。

 今季の山本はここまで防御率1.26、勝利数14、勝率.733(14勝5敗)、奪三振145でリーグトップ。3年連続投手4冠&沢村賞は確実でしょう。どうやら今オフにポスティングでのメジャー移籍が濃厚のようで、日本でのピッチングは今季が見納めとなりそう。ワタシは今季、行けそうにありません。一度はナマで見たかったですね。

日刊スポーツのサイトからです。スコアは4-0でした。

 続いては大相撲。日付変わって9月10日、東京・両国国技館で九月場所が開幕します。横綱照ノ富士は腰痛で先場所に続いて休場することが決まりました。残念ではありますが、ムリして出場することはありません。次の横綱が誕生するまで、なんとか現役を続けてもらいたい。一相撲ファンとしての切なる願いです。

 今場所の注目はやはり新大関の豊昇龍でしょう。先場所初優勝した勢いそのままに、史上9人目の新大関優勝といくかどうか。初日は東前頭2枚目・阿炎との対戦。過去の対戦成績は7勝2敗と豊昇龍がリードしています。ぜひとも好スタートを切ってほしいですね。

 このほか、カド番で迎える大関2場所目の霧島、新関脇・琴ノ若、33歳で新三役に昇進した東小結・錦木、西前頭2枚目まで上げてきた元大関・朝乃山らに期待がかかります。そして心配なのは、同じくカド番の大関貴景勝大関の地位を守れるでしょうか。

相撲協会公式サイトからです。チケットは完売しているようで、何よりと言えます。

 最後はラグビーです。フランスで現現地時間9月8日(日本時間9月9日)にワールドカップが開幕しました。日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」(この愛称、浸透していませんね)は日本時間9月10日午後8時、チリ代表との初戦を迎えます。

 自国開催となった前回大会で、日本は悲願の8強進出を果たしました。その成績を超えるためには、なんとしても初戦は落とせません。世界ランキングは日本14位、チリ22位。ぜひ、圧勝してもらいましょう。

こちらはラグビー協会からの画像です。パブリックビューイングはどれほどの人がくるんでしょう。バスケットボールのワールドカップは徐々にヒートアップしていきましたが、あちらは国内開催でしたからね。ラグビーが盛り上がるためには、やはり日本の勝利が不可欠。どんな展開になりますかね。

……また途中でパソコンの具合が悪くなり、何度か中断を余儀なくされました。時刻は6時半過ぎ。寝ます。