散髪は年1回。

雑記です。

G戸郷、ノーノー達成。

 その前に、まずは大相撲五月場所から。今日(5/24)が13日目でした。優勝争いは、まだ多くの力士に可能性が残されています。

[3敗]琴櫻、大の里
[4敗]豊昇龍、阿炎、大栄翔、湘南乃海、欧勝馬

 ここまできたら誰でもいい……とは言いたくありません。11勝4敗での優勝は見たくないので、なんとか琴櫻、大の里に踏ん張ってほしい。14日目、上記7人の取組は以下のとおり。直接対決が多く組まれました。

髙安   11 --●●-- 9 大栄翔
湘南乃海 0 初顔合わせ  0 大の里
豊昇龍  0 初顔合わせ  0 勝馬
阿炎   2 ●●●●●● 8 琴櫻

 願わくば、琴櫻と大の里が残り2日に連勝して両者の優勝決定戦を見たいところ。まずは14日目、きっちり勝てるかどうか。ワタシは自宅でテレビ観戦します。

 さて。本題です。24日、巨人・戸郷翔征が甲子園球場で行われた阪神戦でノーヒットノーランを達成しました。特記事項を挙げます。

🥎ノーヒットノーランは去年9月9日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦で山本由伸(オリックス)が達成して以来、史上89人目、101度目。

🥎巨人の投手が阪神戦でノーヒットノーランを達成するのは、1リーグ時代の1936年9月25日と1937年5月1日の沢村栄治以来、87年ぶり2人目、3度目。甲子園球場で記録した巨人投手は、前記1936年9月25日沢村に次いで2人目。

🥎巨人投手では2018年7月27日、山口俊が東京ドームでの中日戦で記録して以来13人目、17度目。17度の達成は球団別最多を更新(2位は中日で12度、3位はオリックスで11度)。

🥎最近7回のノーヒットノーランはいずれもパ・リーグのチーム相手だったので、セ・リーグのチームは2020年8月15日の横浜スタジアムでDeNAがヤクルト・小川泰弘に喰らって以来。

🥎阪神ノーヒットノーランを喫したのは2019年9月14日、ナゴヤドームでの中日戦(投手・大野雄大)以来、5年ぶり12度目。ノーヒットノーラン献上数12は中日と並んで最多タイ。

🥎この試合、巨人の得点は5回に挙げた1点だけ。スコア1-0のノーヒットノーランは2004年10月4日井川慶阪神)が広島市民球場での広島戦で記録して以来、20年ぶり22度目。巨人投手の1-0ノーヒットノーランは1936年9月25日沢村、1939年11月3日中尾輝三(セネタース戦)に次いで3人目。

 2024年の日本プロ野球はここまで本塁打数が例年に比べて3割以上下回り、現場からは「ボールが飛ばない」との声が相次いでいるようです。真相は不明ですが、ロースコアのゲームが多く、〝投高打低〟の傾向が続いているのは事実。2022年にはノーヒットノーランを5人が達成しましたが、今季も複数回見られるかもしれません。データ&記録好きとしては大歓迎です。

……現在の時刻は土曜日の7時50分過ぎ。実は書いている途中、寝落ちしてしまい、少し前に起きたところです。とりあえずこのあと、寝直します。

日刊スポーツのサイトからです。戸郷が許した走者は失策2、与四球1の3人でした。