散髪は年1回。

雑記です。

レンジャーズ王手、阪神×オリックスは2勝2敗のタイに。

 11月がスタートしました。まだワタシは半袖で出勤中。東京の予想最高気温は2日㊍から3日連続で25度以上の夏日です。いやはや。ワタシの衣替えはいつになるでしょうか。

 さて。連日のワールドシリーズ日本シリーズネタです。日本時間11月1日がともに第4戦。ワールドシリーズはレンジャーズ(アメリカン・リーグ覇者)がダイヤモンドバックスナショナル・リーグ覇者)の本拠地チェイス・フィールドで11-7と打ち勝ち、対戦成績を3勝1敗として球団初の〝世界一〟に王手をかけました。

 ワタシはネットでチェック。3回を終えてレンジャーズが10-0と大量リードしていたので、さすがにこのまま勝つだろう、と思っていました。ダイヤモンドバックスも終盤、猛烈に追い上げましたが、逆転には至らず。レンジャーズは今ポストシーズン、敵地で10連勝と史上最長記録を更新中です。

 これでレンジャーズは初戦から〇●〇〇となったため、ワタシが願った「〝ヌケヌケ〟でレンジャーズがワールドシリーズ初制覇」の可能性は消滅。できれば最終戦までいってほしいところですが、レンジャーズが一気に決めそうな気配ですね。第5戦以降、ダイヤモンドバックスの巻き返しに期待しましょう。

 そして阪神セントラル・リーグ覇者)とオリックスパシフィック・リーグ覇者)の日本シリーズは、第3戦を終えてオリックスが2勝1敗とリード。今日の第4戦は、前日に続いて接戦になりました。ワタシは前日よりも早い午後8時半前に帰宅、テレビの前に陣取ります。試合はこの時点で阪神が3-1とリードしていました。甲子園球場のボルテージは最高潮でしたね。

 しかし、7回表、オリックスは先頭の8番・廣岡大志が阪神のサード・佐藤輝明のエラーで出塁すると、その後1死二・三塁とし、2番・宗佑磨のタイムリーで3-3の同点に追いつきます。ここで佐藤は投手交代に伴いベンチへ。どうみてもこれは「懲罰交代」ですね。まあ佐藤は打つほうでも今日は3打席連続三振とまったくいいところがなかったですから、いたしかたない部分があります。

 このあとはジリジリした展開が続きました。7回裏、阪神オリックスのセンター・中川圭太のエラーで無死一・二塁とするも無得点。すると8回表、オリックスは1死二・三塁の大チャンスを迎えます。しかし、阪神の継投の前にこちらも得点を挙げられず。8回裏に阪神は1死二塁、9回表にオリックスは2死二塁と得点圏に走者を進めますが、投手陣がふんばり、スコアボードにはセロが並びました。

 今シリーズ初の延長戦突入か、と思った9回裏。オリックスは6番手のジェイコブ・ワゲスパックが大乱調でした。1死から1番・近本光司に四球を与え、その後2度のワイルドピッチで1死三塁。オリックスの捕手が森友哉でなかったら……とは言いっこなしですね。オリックスベンチは2者連続で申告敬遠、1死満塁で4番・大山悠輔との勝負を選びます。

 ワゲスパックは3球続けてボール。ワタシは押し出し決着がアタマをよぎりました。が、見逃し、ファウル、ファウルでカウント3-2。ワゲスパックがここを抑えるとまだわかりません。そして7球目。大山がレフトへサヨナラヒットを放ち、4時間を超える熱戦にピリオドが打たれました。

 対戦成績はこれで2勝2敗。少なくともあと2試合シリーズが続くのはありがたいですね。

 過去、日本シリーズで2勝2敗となったケース(引き分けを含む)は28度あります。そのうち21度は先に3勝目を挙げたチームが日本一に輝いており、確率は75%。木曜日の第5戦、どちらが王手をかけることになるのか。第4戦を超える激戦をみせてもらいましょう。

今日は午後10時から家族が「水曜日のダウンタウン」を見たいとのことで、ワタシは試合終了の瞬間をスマホで見届けました。写真を撮ることができなかったので、スポーツナビからの画像を載せます。