散髪は年1回。

雑記です。

2敗対決は霧島に軍配。

 東京の今日(11/25)の最高気温、13.5度。前日が24.2度だったので10度以上下がりました。ワタシもさすがに日中は暖かい格好で外出。いよいよ本格的な冬に突入、といいたいところですが、来週火曜日は最高気温が22度の予報が出ています。この時期にまだ20度超えとは。厚着で出たらまた汗をかくことになりそうで、今から身構えています。

 さて。大相撲十一月場所です。今日が14日目。優勝の可能性は、2敗の大関・霧島と西前頭8枚目・熱海富士の2人に絞られていました。その両者が結びの一番で直接対決。これは見逃すわけにはいきません。ワタシは好勝負を期待しつつ、自宅でテレビの前へ。

 勝負は霧島の完勝でした。熱海富士はもろ差しを許していいところなく寄り切られ、見せ場なし。これが大関と平幕の差、なんでしょうかね。霧島は今年の三月場所以来、4場所ぶり2度目の優勝に王手。同時に今年61勝目となり、初の年間最多勝が確定しました(ただ、千秋楽で霧島が負け、東関脇・大栄翔が勝つと2人が並びます)。

 千秋楽、霧島は結びの一番で大関貴景勝と対戦。勝てば優勝&単独年間最多勝が決まります。今日14日目、貴景勝は大栄翔にあっけなく敗れていますから、霧島の優位は動かないでしょう。ワタシが望む13勝2敗の優勝はかなり高い確率で達成されると思います。

 とはいえ、熱海富士にも他力ながらまだ優勝の可能性が残されています。熱海富士が優勝するには、まず千秋楽で自身が東関脇・琴ノ若に勝ち、霧島が貴景勝に敗れるのが絶対条件。そして優勝決定戦で勝つことです。熱海富士が優勝すれば、年6場所制定以降に初土俵を踏んだ力士としては、最速の19場所目での優勝となりますが、そううまく事が運ぶかどうか。

 なんにせよ、今年の大相撲も残り1日。最後の土俵をしっかりと見届けましょう。

テレビ画面からの撮影です。大栄翔と琴恵光のところが少しかすれて見えるのが気になりました。