散髪は年1回。

雑記です。

センバツ開幕、大相撲三月場所は9日目。

 1924(大正14)年に第1回大会が開催されて100年。第96回選抜高校野球大会が今日(3/18)、開幕しました。ワタシは1試合もリアルタイムで見ることができませんでしたが、3試合中2試合が延長戦となり、残る1試合も9回に決勝点が入るなど、白熱したようです。

 この3試合で本塁打はゼロ。スコアテーブルをチェックしたら、3試合のトータル46安打中、長打は二塁打6本だけでした。今大会から導入された低反発バットの影響もあるんでしょうね。投手にとっては追い風になりそうで、大記録誕生の期待が高まります。

 去年のセンバツは、山梨学院が春・夏通じて山梨県勢として初優勝を達成しました。山梨学院は今大会も出場するので連覇を目指すことになります。が、やはりワタシは例年同様、まだ優勝経験のない県の初優勝を見てみたい。

 センバツで優勝がないのは、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、群馬、千葉、新潟、富山、石川、滋賀、鳥取、島根、福岡、佐賀、宮崎の18道県(北海道、宮城、群馬、千葉、福岡、佐賀は夏に優勝経験あり)。このうち、今大会に出場するのは北海道(北海、別海=21世紀枠)、青森(青森山田八戸学院光星)、福島(学法石川)、群馬(高崎健康福祉大高崎)、千葉(中央学院)、石川(星稜、日本航空石川)、滋賀(近江)、福岡(東海大福岡)の8道県11校です。

 大会初日はこの11校のうち3校が登場し、八戸学院光星と星稜は勝ちましたが近江は敗れました。残る10校の健闘を祈りましょう。

高野連の公式サイトから、開会式の模様です。雨天等で順延することなく、順調に大会が進むといいですね。

 大相撲三月場所にもふれておきます。今日が9日目。優勝争いは、新入幕の東前頭17枚目・尊富士が唯一全勝で単独トップを守り、1敗で入幕2場所目の西前頭5枚目・大の里が追う展開です。10日目は、この両者の直接対決が組まれました。

 青森県出身の尊富士は24歳、身長184センチ、体重143キロ。石川県出身の大の里は23歳、身長192センチ、体重183キロ。尊富士は新入幕力士として110年ぶりの、大の里はざんばら髪として史上初の優勝を目指すことになります。まさに大一番。どちらが勝っても負けても、最後まで優勝争いを引っ張っていってほしいと思います。

こちらは大相撲公式サイトから。10日目、大の里が尊富士に勝つと、貴景勝琴ノ若、湘南乃海の3人にもチャンスが出てきます。