散髪は年1回。

雑記です。

尊富士、後続に2差つけて110年ぶりの新入幕Vへ前進。

 春分の日前夜。またいつのまにか寝てしまい、先ほど目を覚ましたところです。時刻はまもなく午前6時。気を取り直して大相撲ネタでサクサクいきます。

 三月場所は今日(3/19)が10日目。新入幕の東前頭17枚目・尊富士が、1差の1敗で追う入幕2場所目の西前頭5枚目・大の里との直接対決に勝ち、唯一全勝をキープしました。ワタシは動画で見ましたが、尊富士、勢いがありますね。圧倒したといっていいでしょう。

 これで尊富士は初日から無傷の10連勝。新入幕で初日から10連勝は、1場所15日制が定着した1949(昭和24)年五月場所以降では、1960(昭和35)年一月場所の大鵬の11連勝に次ぐ歴代2位です。

 優勝争いでも、2番手(大の里と大関琴ノ若)との差を2に広げ、1914(大正3)五月場所の両国(元関脇)以来110年ぶりとなる新入幕Vや、両国の所要11場所を上回る9場所のスピード優勝に大きく前進。記録&データ好きにとってはワクワクする展開になってきました。

 ただ、残りは5日。2差を大逆転されたケースも過去にはあるので(たとえばこちら)、まだ安全圏とはいえません。11日目、尊富士は琴ノ若と、大の里は大関貴景勝との対戦が組まれました。ともに初顔合わせ。琴ノ若が尊富士に勝つと新大関Vに望みがつながりますから、激戦は必至でしょう。

 果たしてどんな展開になりますかね。韓国でのMLB開幕戦の前、ワタシは当然、リアルタイムでテレビ観戦します。

前日に続いて相撲協会の公式サイトから引っ張ってきました。尊富士には今後の角界を引っ張る存在になってほしいですね。