散髪は年1回。

雑記です。

尊富士、今日にも110年ぶり新入幕V。

 現在の時刻は土曜日の午前7時20分過ぎ。いやはや、です。昨夜、日付が変わったあたりから眠くて眠くてたまらず、気づいたらぐっすりと寝ていました。

 ある程度覚悟はしていたのですが、それでもガックリきます。今週も金曜日の夜をまともに過ごせなかったわけで。気を取り直して、大相撲三月場所ネタでサクサクいきます。

 13日目の今日(3/22)、新入幕の東前頭17枚目・尊富士が西関脇・若元春に寄り切りで勝って12勝1敗とし、110年ぶりの快挙に王手をかけました。ワタシも取組を動画で見ましたが、前日の12日目に初黒星を喫した影響は感じられませんでしたね。

 尊富士は14日目、元大関の西前頭筆頭・朝乃山に勝てば、1914(大正3)年五月場所の両国以来110年ぶりとなる新入幕Vと、所用10場所の史上最速優勝が決まります。数字の上では3敗の大関・豊昇龍と入幕2場所目の西前頭5枚目・大の里にもまだ優勝の可能性が残されていますが、さすがに残り2日で2差とあって尊富士の優位は動かないでしょう。ここから優勝を逃したら、それはそれでまた歴史に残る大逆転となります。

 ということで、このまま一気にいきそうな気配。どうせなら残り2日に連勝して14勝1敗できめてもらいましょう。

 そういえば、三月場所が始まる前の日刊スポーツ紙面で、元横綱・三代目若乃花が尊富士の実力を高く買っていました。勝ち越しは100%間違いない、と断言していましたからね。プロの目の確かさに感心せざるをえません。その若乃花も、さすがに優勝するとは予想できなかったはず(まだ決まっていはいませんが)。尊富士と対戦する朝乃山には申しわけないのですが、尊富士の歴史的快挙達成の瞬間を願って、ワタシはリアルタイムで見届けます。

相撲協会公式サイトから、幕内14日目の主な取組です。朝の山-尊富士はできれば結びの一番で見たいところですが、さすがにそうはいきませんね。