散髪は年1回。

雑記です。

祝・50回。

 今回で、書き始めてからちょうど50回目となります。ここまで、なんとか休まずに続けてくることができました。いまの気持ちを20年以上前に流行語大賞を取った言葉で表すと「自分で自分をほめたい」です(ほめてあげたい、は間違いですよ)。今後、継続できるかどうかはわかりませんが。

 これを書き始めるのは、家族が寝たあと、自分のノルマをこなしたあとなので、毎回日付が変わってからになります。そのため、公開するのは午前2時〜3時台となることがほとんどです。今日、と書いても日付の上では前日になってしまうので、( )に日にちを入れることが多いのは、そうしたまぎらわしさを回避するためです。

 初日にふれたように、職場ではSNSでの発信を推奨していないので、いまの自分の仕事について、具体的なことを書くことはできません。でもまあ、ジャンルを問わなければ、書くことはいくらでもありますからね。

 書くテーマは、その日のノリで決めます。途中でやっぱりこっちに変えよう、とチェンジするときもあります。今回も、当初は別のテーマでいく予定でしたが、ふと50回目ということがわかったので急きょ変えました。

 これからもノンジャンルで書き連ねていきます。

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珍しく、今回は午前1時台の公開です。このところ寝不足が続いていたので、今夜は早めに寝ます。

 

山手線の珍事件。

 今日(8/1)の夕方、職場でネットニュースを見ていたら、「座席下に挟まれ、男性1時間動けず 山手線ストップ」のキャッチが目に入りました(朝日新聞デジタル)。座席下に挟まれて動けない?????? どういうこと? 光景がまったく浮かんできませんでした。

 本文を読んでみると、午後2時過ぎ、「成人男性がうつぶせの状態で倒れ、上半身が座席下のヒーターと床面との間に挟まれて動けなくなっていた」とあります。????? これでもワタシはわかりません。このときは仕事中だったので、下に【イメージ図】があるのに気づかず、バタバタしているうちに、追いかけるのを忘れていました。

 仕事を終えて帰宅し、そういえば、と思い出して、再びいろいろなサイトで見てみました。いくつか図解があったので、こういうことだったのか、とようやく氷解しました。

 男性は50代で、当時酒に酔っていて、電車が駅に到着する直前に体勢を崩して転倒し、そのまま頭から挟まってしまったようです。約1時間後、男性は救急隊によって無事に救出されました。

 こんなことがあるんですねえ。ワタシも気をつけないと。

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写真は日刊スポーツからです。座席下のヒーターと床面との隙間はわずか15㌢ほどだそうで。ということは、いまのワタシが入ることはまずなさそうです。

 

 

今度はボクシング界?

 8月に突入しました。暑さは相変わらずです。酷暑はしばらく続くと思われます。なんとか乗り切っていきましょう。

 新しい月に入って最初のテーマにふさわしいとは思えませんが、アマチュアボクシング界がきな臭くなっています。日本ボクシング連盟の山根明会長による不正、パワハラ、独裁ぶりが大きく取り上げられるようになってきました。

 相撲、レスリング、日大アメフトに続くスポーツ界の醜聞。記事を読む限りでは、もうどうしようもないです。

 ある一人の選手に〈交付した助成金240万円が、日本ボクシング連盟の指示で3等分されて別の2選手に80万円ずつ渡されていたことが28日、関係者の話で分かった。(略)関係者によると(略)日本連盟の山根明会長から「3人で分けるように」と指示され「おかしいと思ったが断れなかった」と話している〉(日刊スポーツ、7月29日付)

 ひどいのはこのあとです。助成金の目的外使用の指摘が連盟側に寄せられると、連盟の幹部たちは選手との面談時に〈「会長の命令っていうとおかしくなっちゃうから」「あなた(選手)が(自分の意志で)分けてやったと言ってくれるとうれしい」〉(同)と、選手自らが助成金を分配したことにするよう促す発言があったというのです。

 少し前に流行った言葉で言うと、“忖度バカ”は相変わらずいるんですね。しかも彼らは、嫌々でなく、自ら率先してやっていると聞きます。

 ほかにも、山根会長には、試合の判定への不当な操作、関係者へのパワハラ不正経理、試合用グローブを自分の息がかかった特定の業者から独占販売させるなどの疑惑が次から次に出てきています。ある意味気持ちのいい“独裁者”ぶりです。こんな人をいつまでものさばらせていてはダメでしょう。WBA世界ミドル級現役王者の村田諒太も、フェイスブックで「潔く辞めましょう」と痛烈に批判したようです。

 こうした問題について、都道府県連盟の会長や理事長、歴代五輪代表選手ら関係者たちは、日本オリンピック委員会(JOC)や文部科学省スポーツ庁などに告発状を送りました。これでまたワイドショーの格好のネタになるのは確実。ボクシング連盟は反論声明を出しましたが、ボクシング界全体のイメージダウンは必至です。ボクシングのファンとしては残念でなりません。

 このあと、どんな展開になっていくのか。事態を見守ることにしましょう。

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7月31日付の日刊スポーツは格闘技面でなく、社会面でこの件を取り上げていました。やはり、“事件”なのでしょうね。

 

夏の甲子園、出場56校決まる。

 第100回全国高校野球選手権大会に出場する全56校が出そろいました。8月5日に甲子園で開幕します。

 これまで、夏の甲子園大会は、何度も炎天下の中の過密日程について、いろいろと言われてきました。今年は記録的な酷暑ということもあって、さらに議論が活発化しそうです。

 確かに、今の時代の選手たちのことを考えると、日程はそろそろ変える時期にきているのかもしれませんね。今回の第100回を区切りとして、来年の第101回大会からは、地方大会を含めて日程や試合開始時間を、劇的に改革するのもアリかと思います。ある意味、今年はチャンスの気がします。

 そのためには、やはり高野連や主催の朝日新聞社、全試合を生中継するNHKが率先して動かないとダメでしょうね。でも、現時点ではどこからもそんな動きは見られません。朝日新聞もNHKも、「熱中症には十分注意しましょう」と言いながら、「すさまじい猛暑の中、球児たちは今日も熱い試合を見せてくれました」と報道していますからねえ。

 まあ、なんやかや言われても、高校野球が面白いのは事実です。ワタシはおそらく今年も、かなりの試合を見る、と宣言しておきます。

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高校野球100回写真展」の新聞広告です。錚々たるメンバーがチョイスされていますが、甲子園大会の歴史を語るうえで欠かせない“KKコンビ”のひとり、清原和博は出ていません。やはり難しいんですかね。写真展の会場内に清原の写真はあるんでしょうか。

 

最強の“ごはんのお共”。

 台風一過。東日本は暑かったです。また猛烈な暑さがぶりかえしそうですね。そんなわけで、今日(7/29)の朝食は久しぶりにワタシにとって最強の“ご飯のお供”で食べることにしました。

〈自己流のルーティンがある。登板日の朝食は6年前から納豆。この日も卵の黄身とネギを混ぜ、1パックをかき込んだ〉(日刊スポーツ、2018年4月2日付2面)

 これは今季、フリーエージェントで西武から巨人に移籍してきた野上亮磨が開幕3戦目の阪神戦に先発し、勝利投手になったときの記事からの抜粋です。

 今となっては10年以上前、フジテレビで放送されていた「トリビアの泉」で、“これさえあればごはんが何杯でも食べられる”をテーマに、どんなおかずが上位にくるのかを調査したのを見たことがあります。確か、明太子やおかか、生卵などが上位を占めていたように記憶しています。

 ワタシがこの質問を受けたとしたら、答えは決まっています。そう、“卵黄&ネギ入りの納豆”です。即答します。納豆単品には特にこだわりはなく、市販のもので十分。そこに卵黄とネギを入れることで、最強の“ごはんのお供”となるのです。最高です。正に、“何杯でもごはんが食べられる”気分になります。

 納豆は我が家の食卓によく出てきますが、毎回この食べ方をしているわけではありません。時折、思い出したようにして卵黄とネギを入れます。

 子どものころから、好きな食べ物を聞かれたときは、握り寿司、刺身、メンチカツ、餃子、焼肉などを挙げていました。ただしこれは、単品として好きなもので、“ごはんのお供”としては別物です。“卵黄&ネギ入りの納豆”に勝るものはいまのところありません。

 最近では、大関に昇進したジョージア出身の力士・栃ノ心も、納豆にネギと卵黄を入れて食べるとありました。五月場所で5連勝を飾った翌日の記事です。
 
〈関脇栃ノ心が驚異の納豆パワーで巨漢の魁聖を寄り切り、5連勝を飾った。「暑いから食欲が…」とこぼすが、前夜はマメと野菜でジョージア料理を自炊し、締めに納豆を食べたとか。
 驚くのは納豆の量。ご飯に生卵の黄身をのせ、上から市販5パック分の納豆をぶっかけ、刻みネギと生卵の黄身1個を追加した“栃ノ心丼”。「それ締めですか?」と驚く周囲に「我慢して食べてるんだけどなあ」と涼しい顔だった〉(日刊スポーツ、2018年5月18日付8面)

 栃ノ心は新大関の七月場所、途中休場となってしまいました。九月場所はまた“栃ノ心丼”をガンガン食べて復活して、角界を大いに盛り上げてほしいですね。

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7月21日土曜日、朝日新聞の朝刊be、beランキングでも、「あなたの好きなご飯のおかず」を取り上げていました。朝日新聞読者のトップ10は、1位から順に刺身、豚肉のショウガ焼き、ギョーザ、みそ汁、豚汁、焼き魚、天ぷら、トンカツ、すき焼き、肉じゃがでした。納豆は13位。卵黄&ネギ入りは反則なのかもしれませんね。

 

台風12号。

 強い台風12号は、東日本から西日本へ、日本を横断しています。東から西へと進むのは、記録の残る1951年以降で初めての経路らしく、気象庁では「これまでの経験が通用しない場合がある」としています。

 猛暑の次は台風ですか。自然の力にはかなわないですね。NHK総合では当初、午前2時からメジャーリーグを放送予定で、ワタシも見るつもりでいましたが、休止にしたようで、台風12号関連のニュースを放送しています。当然っちゃ当然ですね。

 安全地帯に身を置いているワタシが言っても説得力がありませんが、西日本豪雨の被災地に影響が出ないことを祈ります。

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土曜日の夕刊から撮影しました。‭大雨の中の配達、ありがとうございます。

 

G山口、ノーヒットノーラン。

 前日に続いて日本プロ野球ネタです。巨人の山口俊が7月27日、東京ドームでの中日戦でノーヒットノーランを達成しました。6回までは与四死球もゼロで失策もなく、完全試合ペース。7回表、先頭の大島洋平に四球を与え、1994年槙原寛己(巨人)以来となる完全試合の夢は消えたものの、その後は出塁を許さず、2014年5月2日、当時西武の岸孝之(現楽天)以来、史上79人目(通算90度目)の快挙となりました。

 これで巨人は連敗が6でストップ。7連勝→7連敗となるのを阻止しました。これをきっかけに巨人がまた連勝街道に突入したら、データ好きとしては面白いんですけど、どうなるでしょうか。

 東京ドームでのノーヒットノーランは7回目です。

  年・月・日  投手(チーム)       スコア 相手
1990年4月25日 柴田保光日本ハム)   3-0 近鉄
1995年7月5日 西崎幸広日本ハム)   1-0 西武
1995年9月9日 テリー・ブロス(ヤクルト)4-0 巨人
1996年8月11日 野口茂樹(中日)       5-0 巨人
2002年8月1日 川上憲伸(中日)      6-0 巨人
2012年5月30日 杉内俊哉(巨人)      2-0 楽天
2018年7月27日 山口 俊(巨人)      5-0 中日

 特記事項は、
★与四球が6だった1996年の野口を除く6人は、全員が与四死球が1個ずつ(ブロスのみ与死球、柴田、西崎、川上、杉内、山口は与四球)、つまり許した走者は1人だけの準完全試合
★7試合中、巨人×中日だけで3試合
★巨人の投手で達成した杉内、今回の山口の2人は、ともにFAでの移籍組で、達成時の年齢が31歳

 てなところです。

 観衆は、4万4542人と発表されていました。その全員がゲームセットまでいたとは思えませんが、いいものを見ましたね。今後、「山口のノーヒットノーランを現場で見た」と言い続けることができるのはうらやましいです。

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ワタシは達成の瞬間を職場のテレビで見ていました。直後、ニュース速報が流れました。今リアルタイムで放送していたんだから流す必要はないと思いますが、一律で流すんでしょうね。オリンピックやワールドカップなど、スポーツものでこのパターンはよく見かけます。