散髪は年1回。

雑記です。

自家製ベーコンとビール。

 最近、ワタシが家で飲む酒はほとんど焼酎(のロック)で、それ以外はあまり飲みません。でも、今日(4/14)はビールを飲もうと思ってました。というのも、知り合いから今夜、宅配便で自家製ベーコンが届くことになっており、「ぜひビールと一緒に」とあったもので。

 そんなわけで、久しぶりにビールを買いに行くことに。まず駅前のスーパーに向かいました。ワタシは黒ビールが好きなので探したのですが、なんとひとつも置いていませんでした。黒ビールはサッポロ、アサヒ、キリン、サントリー、各ビール会社で出しているはずなのに、置かないということはやっぱり売れないんですかねえ。念のため近くにいた店員に黒ビールが置いてないか聞いてみたら、そこにないとないですね、とあっさりと言われてしまいました。夕方で店内はかなり混んでいたので、別の店員に聞く気は起きず、あきらめて出て、近くのドン・キホーテに行くことにしました。

 さすがにここにはあるだろう、と思って酒のコーナーへ。でも、どうしたことか、ここにも見当たらず。ガックリです。もう黒でない普通のビールにするか、と思いましたが、ふと、外国のビールでもいいか、と探してみることにしました。すると、ギネスビールが置いてありました。以前飲んだことがあるものの、どんな味だったか覚えていず、多少不安がありましたが、黒ビールだし、買うことにしました。念のため、国産の普通のビールも買いました。

 帰宅後、しばらくして予定どおり、宅配便でベーコンが届きました。受け取り、さっそく開けて取り出しました。見るからにうまそうです。すぐに準備。薄くスライスしてフライパンで焼いて皿に移しました。そしてギネスビールをコップに注ぎ、いよいよベーコンをパクリ。うまい。絶妙なうまさです。店で出してもおかしくないぐらい。続いてギネスビールをゴクリ。と、予想と違う味でガク然となりました。コクが全然なく、水っぽいんですよ。ギネスってこんなだったっけ。ちとまいりました。ベーコンがせっかく抜群なのに、ビールがこれじゃあ台無しです。

 ギネスの関係者の方には申し訳ありませんが、一気に飲んで、国産のビールにチェンジしました。やっぱりビールは国産にかぎりますね。何のヒネリもない結論で今回は締めます。

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左がギネスビール。つまみしだいではまた違った味に感じるのかもしれませんね。ベーコンは奥に見えるようにまだまだあるので、しばらく楽しめそうです。

 

東京パラリンピックまであと500日。

 またしても。土曜日によくみられるパターンです。こうした書き出しはもう何回目でしょう。今日(4/13)は仕事で、帰宅後に自宅で酒(焼酎ロック)をけっこう飲んでしまいました。そしたら案の定、深夜0時過ぎからうとうと、そしてグーグー。誰にも起こされずにハッとしたら深夜3時を回っていました。ガックリきますね。

 さて。東京パラリンピックの開幕(2020年8月25日)まで、あと500日となった今日4月13日、各競技のピクトグラムが公表になりました。オリンピックのピクトグラムは1964年東京大会から始まりましたが、夏季パラリンピックで使われるようになったのは1992年バルセロナ大会から、とのことです。

 1964年東京大会でピクトグラムが誕生したことは、以前から知っていましたが、最近もまたさまざまな媒体で取り上げられるようになってきた感じで、ワタシもよく見たり読んだりします。オリンピック終了後、デザイナーたちがピクトグラム著作権をあえて放棄したため、世界中に広がるようになった、ということもよく知れわたっているはずです。そう、ピクトグラムは“メイドインジャパン”なんですね。

 ピクトグラムのおかげで、現在は世界中、言葉がわからなくても、トイレや非常口の場所がマークでわかります。万国共通です。今さらながら、これ(ピクトグラム)は大発明だと思います。著作権の放棄も、すばらしいとしか言いようがありません。もっとも、各国の言語が話せる人たちにとっては、ピクトグラムは不要なものなのかもしれませんが。

 さてさて。パラリンピックそのものに目を向けると、恐らく大会本番は大いに盛り上がりを見せるでしょう。でも、問題は大会が終わってから、ですね。ワタシ個人はパラリンピックが根づくのはなかなか難しい気がしていますが、その予想が外れることを願っています。

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公式ホームページから引っ張ってきた東京パラリンピックピクトグラムです。なお、東京オリンピックピクトグラムは、やはり開幕まで500日となった今年の3月12日にすでに発表になっています。1964年大会デザインを継承したものもあるようです。

 

マリナーズ、絶好調!

 メジャーリーグシアトル・マリナーズが快進撃を続けています。3月20、21日、アスレチックスとの日本開幕戦で連勝スタート。イチローが引退後も圧倒的な強さを見せ、勢いは止まりそうにありません。開幕からの15試合を終えての勝敗は○○○●○○○○●○○○○○○と13勝2敗。勝率は8割6分7厘でメジャー30チームでダントツです。

 今日(日本時間4月12日)のカンザスシティーでのロイヤルズ戦も劇的な展開となりました。5回まで0-4とリードされていましたが、6回表、ディー・ゴードンに今季1号本塁打が飛び出し、ジワジワと反撃開始。9回表に2点差を追いつくと延長10回、ダニエル・ボーゲルバックが決勝の6号本塁打を放ち、6-5で勝利しました。

 マリナーズ快進撃の要因は、なんといっても打撃陣です。開幕から15試合連続本塁打はメジャー新記録で、117得点、36本塁打、17盗塁、打率2割9分5厘、ついでに139三振も30チーム中トップ。圧倒的です。ここにイチローがいないのは淋しいですが。

 現時点でマリナーズは、イチローが入団した2001年にマークしたシーズン116勝を上回るペースで勝ち進んでいます。期待が膨らみますね。あとはここまで4試合に登板してまだ勝利がない菊池雄星にガンガン勝ってほしいところです。

 とはいえ、マリナーズが目指すのは、シーズン最多勝利の更新より、悲願のワールドシリーズ進出でしょう。メジャーリーグの現30チームで、ワールドシリーズ進出が一度もないのは、アメリカン・リーグではマリナーズだけですから(ナショナル・リーグワシントン・ナショナルズだけ)。菊池がワールドシリーズで先発する姿をぜひ見たいです。その試合、始球式はイチローで決まりですね。

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イチロー引退で出版ラッシュになるかと思ってましたが、そうでもなかったですね。ワタシは左から順に、『スラッガー5月号増刊 ICHIRO MLB全軌跡2001-2019』(日本スポーツ企画出版社)、『Number4/25号 イチロー戦記。1992-2019』(文藝春秋)、『週刊ベースボール5月7日号増刊 惜別 イチロー、引退』(ベースボール・マガジン社)の3冊を買いました。まだざっとしか目を通していないので、これからじっくりと読みます。

 

記録で楽しむ2019プロ野球。

 当初は前日に書く予定のテーマでしたが、不覚にも寝てしまい、時間的な制約もあったので今日になりました。日本プロ野球は開幕してまだ約2週間。にもかかわらず、今年はデータ好き、記録好きにのワタシにとって、例年以上にたまらないシーズンになっています。今週も、興味をひく記録がいくつも飛び出しました。

▽4月9日
・8番・捕手でDeNA戦に出場した阪神の梅野隆太郎が史上69人目、通算74回目のサイクル安打達成。阪神では6人、7回目。捕手での達成は4人目、8番打者の達成は3人目。

・巨人が17三振を喫しながら中日に3-1で勝利。1試合17三振以上(延長戦は9回まで)は延べ17チーム目で、勝ったのは7チーム目。巨人が9回までに17三振は2004年8月1日の阪神戦に続いて2回目。このゲームも巨人は3-1で勝っており、17三振以上で2度勝った初のチームに。

▽4月10日
・ヤクルトが広島戦の10回表に一挙12得点。延長戦では過去最多の11得点を更新する新記録。リーグ4連覇を狙う広島は開幕から4カード連続で負け越し。前年度優勝チームが開幕から4カード連続負け越しは初のケース。

・西武のメヒアが今季2号本塁打を放ち、球団通算9000号本塁打。チーム第1号は、2リーグ制となった1950(昭和25)年の西鉄時代。1リーグ時代に発足した阪神、中日を追い抜き、巨人に次いで2番目の早さで到達。同時点トップの巨人は通算1万174本。

・38歳の平石洋介監督率いる楽天が西武に7-5で勝ち、単独首位に。30代監督の首位は1981年4月5日の武上四郎監督(ヤクルト/当時39歳)以来で、パ・リーグでは1976年に優勝した上田利治監督(阪急/当時39歳)以来43年ぶり。

・DeNAの濱口浜口遥大が阪神戦で7四球を出しながら、初回糸原健斗に許した1安打だけで完封勝ち。与四球7以上で1安打完封勝ちは1961(昭和36)年スタンカ(南海)以来、58年ぶり5人、6回目で、セ・リーグでは初。

阪神の1安打完封負けは昨季10月1日のDeNA戦以来。この試合の先発も濱口で、DeNAは濱口-石田健大-笠井崇正の継投で達成。3回に阪神唯一の安打を放ったのは4月10日と同じく糸原。

 わずか2日でこれだけありました(興味のない人にとっては???でしょうが)。データや記録で楽しむことができるのが野球のいいところですね。もちろん、ほかのスポーツにもこうした楽しみ方はありますが、野球ほど多岐にわたる競技はないと思います。今シーズンは始まったばかり。今後もワタシをワクワクさせてくれる記録がいくつも出てくることを期待します。

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ワタシはスポーツ紙の記録にまつわる気になった記事をコピーしています。写真は今日コピーしたもの。シーズンが終わるころにはけっこうな枚数になります。それがもう何年分もたまっています。なかなか読み返す機会はないんですけど、捨てられません。

 

サムい一日でした。

 4月も10日というのに今日はサムかったですね。東京の日中の最高気温は6度だったようで。真冬並みです。髪を切ったばかりのワタシは、切るのを先送りしたほうがよかったかも、と思うほどでした。明日からは徐々に気温も上がっていくようなので、ひと安心です。

 さて。酒を飲んだわけでもないのに、今日はまた自分の意志と裏腹に、深夜0時ごろから居間で寝てしまっていました。家族はみなもう床に就いていたので、誰にも起こしてもらえず。ハッとしたらもう深夜の3時40分過ぎ。まいりました。まだ週の真ん中というのにかなりツカれてますね。当初は今日、日本プロ野球をネタに書くつもりでしたが、長くなりそうなので、パスすることにして、寝直します。おやすみなさい。

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上の表は、4月9日の中日×巨人戦で、巨人がイニングごとに喫した三振の数です。この試合、巨人は3-1で勝ちました。1試合17三振以上(延長戦は9回まで)は延べ17チーム目で、勝ったのは7チーム目。以外と勝ったチームが多いですね。巨人が9回までに17三振は2004年8月1日の阪神戦に続いて2回目。このゲームも巨人は3-1で勝っており、17三振以上で2度勝った初のチームとなりました。

 

老人のまさかの動きにビビりました。

 誰でもビビると思います。今日(4/9)の朝、家を出て、地元の駅に向かって歩いていたときのことです。そんなに急ぐわけでもなく、ワタシはいつものペースで歩いていました。

 横断歩道を渡り、駅まではもう少し。ワタシの少し前を、ご老人が歩いていました。70代といったところでしょうか。そのご老人は、雨は降っていないのに、右手に傘を持っていました。その傘はビニール傘だったので、誰かに借りたのを返しに行くのかな、などと思いつつ、そのご老人を右側から抜こうとしたら、いきなり横になった傘が目の前に飛び込んできました。思わず「危ねえ!」と声が出ていました。いやあ~ビビりました。とっさに避けたので、ぶつかることはなかったんですけど。

 ワタシに抜かれまいとしてやったわけではもちろんなく、どうやらご老人は、自分の右手にはめていた腕時計を見ただけ。右手に持った傘を持ち替えることをせず、そのまま見たので、下のイラストのような状態になっていたのです。

 それにしても、駅前だし、午前中だし、周囲に人がいることは気づくはず。にもかかわらず、こんな動きをするとは。ア然としました。ワタシの「危ねえ!」にもノーリアクションで、悪びれた感じもなし。自分が何をしたか、わかっていないとしか思えませんでした。

 ホント、困っちゃいますね。「ご老人、毎回こんなことをしてたらいつかとんでもないことが起こりますぜ」。次にこんな場面に遭遇したら、優しく注意します☆

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ご老人にはビビらされましたが、怒り心頭にはなりませんでした。50代に突入し、ワタシも丸くなっています。

 

ホームランバブルは勘弁。

 日本プロ野球が開幕して、各チームとも9試合を消化しました。セ・リーグで4連覇を狙う広島が3カード連続で負け越したり、両リーグで5連勝以上の連勝が早くも3つ(巨人6連勝、ソフトバンク楽天が5連勝)飛び出したりと、一喜一憂する展開が続いています。

 ただし、気になることがあります。すでにさまざまなところで指摘されているように、今季は球が飛びすぎ、そして本塁打が出すぎです。ここまで、両リーグ合わせて全54試合で計120本塁打。特に顕著なのがロッテです。昨季までチーム本塁打は80本→95本→78本と3年連続12球団最少だったのに、開幕から8試合連続本塁打をマークするなど、早くも18本塁打。ロッテは今季から本拠地のZOZOマリンに「ホームランラグーン」を新設し、本塁打が出やすくなったとはいえ、まだ本拠地では3試合しか戦っていません。

 いわば“ホームランバブル”。派手な乱打戦は見ていて楽しいですが、‏多すぎるのは考えものです。ワタシ個人としては、非力なバッターの本塁打は見たくありません。やはり本塁打は、しかるべきスラッガーが打つべきものですよ。

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今年は各チームとも、“飛ぶボール”を使っているんですかねえ。そうでないことを祈ります。