散髪は年1回。

雑記です。

今日は統一地方選挙。

 いろいろと“ノルマ”をこなしているうちにもう深夜3時過ぎ。毎度のことながら時間が足りないですね。そんなわけで短めにいきます。

 今日(4/21)は統一地方選挙。投票に行ってきました。権利として、ワタシは極力行くようにしています。といっても、毎回、心底当選させたい、と思う人はいないんですよねえ。政党や名前だけで決めるわけにもいかないし、公約を見ても決め手に欠けるし。それでも、投票はしてきました。

 実はワタシの地区で、知り合いが立候補しています。上の子が幼稚園時代の“パパ友”です。子どもが卒園してから、会うのは1年に1回、当時の“お父さん応援団”の会合だけの付き合いですが、何年か前に議員になる、と宣言するのを聞いて以来、注目していました。今回で何度目かのチャレンジとなります。正直、今回も難しいとは思いますが、本人の人生ですから、周りがとやかく言っても始まりませんね。

 ワタシの住んでいる地区の開票作業は月曜日の午前8時40分からなので、投票結果はまだわかっていません。ワタシが投票した人が当選したかどうか。とりあえず、もう寝ます。

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投票所は自宅から徒歩2分強。子どもたちが通っていた小学校の体育館です。2人が卒業してからは行くことがなかったので、懐かしかったですね。

 

平成、残り10日。

 4月も20日が過ぎました。5月1日からは元号が「令和」に変わるので、「平成」は残り10日となります。これから各メディアで、さまざまな「平成カウントダウン企画」が出てくると思われます。この30年間に起こった出来事やヒット商品、ヒット曲が振り返られることになるでしょうね。

 ワタシもいろいろと思い出してみましたが、ここでふと、印象に残る出来事はすべて西暦年で記憶していることに気づきました。スポーツ関連でいうと、マイク・タイソンが東京ドームで初黒星を喫したのが1990年(現地で見ていました!)、野茂英雄がメジャーデビューしたのは1995年、長野オリンピックとワールドカップ日本初出場は1998年、イチローのメジャーデビューは2001年、日韓ワールドカップは2002年、松井秀喜ワールドシリーズでMVPとなったのが2009年。そして、冬季・夏季オリンピックやワールドカップも全部西暦で覚えています。

 そのほか、阪神大震災地下鉄サリン事件は1995年、東日本大震災は2011年。これらすべてを平成×年、といえる人はいないんじゃないですかね。ワタシが西暦とともに「平成」として記憶し、即答できるのは、子どもが生まれた年だけです。

 平成の前の元号、「昭和」は西暦よりも元号で語ることのほうがふさわしい感じがします。終戦は昭和20年、東京タワーの竣工は昭和33年、東京オリンピックは昭和39年、長嶋茂雄の引退は昭和49年、王貞治の756号本塁打は昭和52年、日航機墜落は昭和60年……etc.。ワタシが昭和生まれ、ということもあるのかもしれませんが、この差はなぜなのか、気になるところです。

 もうすぐ始まる「令和」は、西暦でなく元号で語られる時代になるでしょうか?

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「平成」をいろんな書体で並べてみました。平成がどんなイメージだったか、投票したら、どれが選ばれるでしょうか。

 

漫画原作者・小池一夫死去。

 先日のモンキー・パンチに続き、またしても日本漫画界の重鎮が亡くなりました。漫画原作者小池一夫死去。奇しくも、モンキー・パンチの死去が発表された4月17日に、モンキー・パンチと同様、肺炎で亡くなっていました。享年82歳。

 ワタシも小池一夫原作の漫画、劇画には楽しませてもらいました。特に、池上遼一とのコンビ作は、よく言われる“セックスとバイオレンス”の描写が多く、どれも刺激的でした。2人のコンビ作品の『I・餓男』『殺愛』『傷追い人』『クライングフリーマン』『赤い鳩』『OFFERED』はすべて全巻そろっています(『殺愛』は全1巻)。池上遼一は個人的に好きな漫画家のトップ3に入る漫画家で、彼の描く女性には毎回コーフンさせられました。

 ほかにも、小池一夫原作のコミックは『高校生無頼控』『ぶれいボーイ』(ともに作画・芳谷圭児)、『デュエット』(作画・井上紀良)を持っています。どれもこれも、セックスシーンが満載で、たまりません。また、単行本は持っていませんが、篠山紀信の激写シリーズで知られる男性誌『GORO』に連載されていた『実験人形ダミー・オスカー』(作画・叶精作)も、過激な性描写で若者にはたまりませんでしたね。

 もちろん、小池原作作品の魅力はそれだけではありません。いろんなことを学び、教えてもらいました。小池原作で知った情報、雑学ネタは数知れません。当時はそんな若者がいっぱいいたはずです。今夜は小池&池上のコンビ作を読みながら寝ることにします。合掌。

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小池&池上コンビ作で初めて読んだのは『傷追い人』です。ワタシが高校生のときに『ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まりました。簡単に言うと、悪の巨大組織「G・P・X」に恋人と青春を奪われた元アメリカンフットボーラーの男の、愛と復讐の戦いを描いた物語。出てくる女性は全員、とても魅力的でした。

 

4月19日は「地図の日」。

 日付変わって、今日4月19日は「地図の日」です。寛政12(1800)年4月19日に伊能忠敬蝦夷地の測量のため江戸を出発した日にちなんでいます。万歩計の「新・平成の伊能忠敬」を使っているワタシは以前から知っていました(去年読んだ『週刊文春』に出ていました)。でも、日本記念日協会のホームページに「地図の日」の記載はなし。これはどうしたことでしょう。検索をかけてみたところ、〈1)「地図の日」という名称はごま書房『記念日の本』(1994年10月発行)にてつけられた可能性が高い 2)この本が4月19日を地図の日としたのは朝日ソノラマ『366の記念日カレンダー』(1993年12月発行)から引いている可能性が考えられる〉と出ているサイトがありましたが、確実なウラはとれていません。そんなわけで、「地図の日」がいつ、誰によって制定されたかは謎のままです。

 伊能忠敬は、55歳から17年の歳月をかけて沿岸を歩き、『大日本沿海輿地全図』を完成させました。歩いた距離は3万5000キロ。センチに直すと、350億センチとなります。井上ひさしは、忠敬の1歩を90センチと仮定し、小説『四千万歩の男』を著しました。350億を90で割ると3888万8880歩、約4000万歩というわけですね。ワタシは同書の存在はタイトルだけ知っていましたが、残念ながら未読。先日、地元のブックオフをのぞいたら、講談社文庫で全5巻あり、しかも1冊がかなり分厚いので、まだ手を出していません。

 先ほど、『四千万歩の男』について調べていたら、2001年1月1日に、NHKのデジタルハイビジョンでドラマ化されていました。主演は橋爪功でした。ワタシは見ていません。いま動画検索したら、You Tubeで見られるようですが、2時間40分もあるので、なかなかそう簡単に見よう!という気にはなりませんね。

 以前も書きましたが、伊能忠敬はNHKの大河ドラマになってもおかしくない人物だと思います。近い将来、実現することを願っています。

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2013年に始めた万歩計「新・平成の伊能忠敬」は現在76パーセントまできました。日本地図の完成は、来年中を目指しています。現時点でワタシの1日の平均歩数は1万1600歩ぐらい。成人男性の1日の平均歩数は、2017年の厚生労働省の調査によると6846歩(ちなみに女性は5867歩)だそうで、ワタシは大きく上回っています。

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ただ、4月17日は朝、家を出るときにポケットに入れるのを忘れてしまい、日中の歩数はカウントされませんでした。最終的にこの日記録された歩数はたった280歩。これはマズい。この遅れは早いとこ取り戻さないといかんですね。

 

モンキー・パンチ死去。

 今日4月17日、漫画『ルパン三世』の原作者、モンキー・パンチさん(本名・加藤一彦)が4月11日に肺炎のため亡くなっていたことが発表されました。享年81歳。

 50代中盤となるワタシたち世代の男にとって、『ルパン三世』は避けて通れない“名作”です。ワタシも、子どものころから『ルパン三世』の世界観には憧れていました。コミックもアニメも、両方見ていました。コミックはシャープで荒々しいタッチがカッコよく、アニメは世界を股にかけるスケールの大きさが、子どもにとっては痛快でした。アニメの主題歌はもちろん、エンディングテーマもいまだに歌えます。

 ルパン、次元大介石川五エ門峰不二子、銭形警部……みんな魅力的なキャラクターでしたね。ニヒルで、クールで、ダンディで、とにかく痺れました。『ルパン三世』、いろんなことを学ばせてもらった作品でした。合掌。

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ワタシは中学生のころに双葉社刊の『新ルパン三世』の単行本をそろえていました。思春期には刺激的なシーンが多かったですね。男女の営み(言い方が古い)の場面は「♂」と「♀」で表現していたのが記憶に残っています。当時はいいアイデアだな、と思いました。単行本は実家にまだあるかどうか。今度帰ったときに探してみます。

 

三振を取る投手が好きです。

 というテーマでじっくり書こうと思っていたのですが、今日(4/16)は予想に反して仕事が忙しく、終電での帰宅となってしまいました。しかも、例によって接続待ちで7分遅れで発車。家に帰ったのは深夜1時45分でした。

 やはり疲れています。まだ火曜日が終わったところなので、短めにいきます。三振をテーマに書こうと思ったのは、今朝(4/16日付)の日刊スポーツ裏一面(下の写真)を見てからです。読者投票による「新人王予想パ・リーグ編」で、ダントツの1位となったのがソフトバンクのルーキー、甲斐野央(かいの・ひろし)でした。

 甲斐野はここまで7試合に登板し、7回を投げて奪った三振が13。三振奪取率はなんと16・71となります。シーズンは始まったばかりとはいえ、これはすごい数字です。ワタシはバッタバッタと三振を取るパワーピッチャーが好きなので、こうしたデータを見せられるとたまらなくなってしまいます。

 投手の肩は消耗品だから、なるべく少ない球数で、打たせて取るべき、という意見もわからなくもありません。でも、投手の究極は27個のアウトを全部三振で取ることだと思うんですよね。いつかそんなシーンが現実になってほしいと願っています。

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甲斐野はここまで28人の打者と対戦して、安打は2本しか打たれていません。与四球は5なので、被打率は23打数2安打わずか8分7厘。当然防御率は0.00です。ワタシはまだニュース映像でしか甲斐野のピッチングを見たことがありませんが、ぜひ、球場で見てみたいですね。

 

タイガー・ウッズ、マスターズ制覇!

 今、TBSテレビのマスターズゴルフ最終日ダイジェストを見ながら書いています。元世界ランキング1位のスーパースター、タイガー・ウッズ(米)が逆転優勝を果たし、マスターズでは14年ぶり5度目の制覇となりました。

 ワタシはどうしたことか、昨夜のライブ中継をスルーしていました。3日目を終えてタイガーが2位タイにつけ、優勝の可能性があることは知っていたのに、なぜか見ることなく、寝てしまっていました。うとうとしていると、枕元に置いていたスマホが振動しました。時刻を見たら深夜3時半過ぎ。どうせまた迷惑メールだろう、と思いつつ見てみたら、朝日新聞からのニュース速報でした。そこに「タイガー、マスターズ制覇」とあったので、目が覚めました。布団を抜け出してテレビの前へ急ぎ、つけてみると、もう総集編のような形の放送になっており、当然のことながらタイガーの優勝シーンを見ることはできず。改めて寝直しました。

 ここ数年、タイガーは度重なるケガとスキャンダルでファンを失望させてきましたが、去年9月のツアー選手権で1876日ぶりの優勝を飾り、完全復活は近いと見られていました。今回のマスターズ制覇で、いよいよ大記録更新への期待が高まります。

 タイガーはこれでツアー通算81勝目。サム・スニード(米)の持つ最多記録の82勝へあと1勝と迫り、今季中にも抜く可能性が出てきました。そして、4大メジャー制覇は通算15勝目となり、ジャック・ニクラウス(米)の最多18勝に、あと3勝で並ぶことになります。スポーツの記録好きとしては、今後のタイガーから目が離せませんね。

 最終日ダイジェストは先ほど放送が終わりました。ゴルフ中継で毎回思うのが、10アンダーまでは「ワンアンダー、ツーアンダー、スリーアンダー……」と数字の部分を英語で言うのに、11アンダーを超えると「じゅういちアンダー、じゅうにアンダー、じゅうさんアンダー……」と日本語になること(たまにイレブンアンダー、というアナウンサーがいますが、トゥエルブアンダー、サーティーンアンダー、というのは聞いたことがありません)。今回も、やっぱり気になってしまいました⛳

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タイガーの似顔絵を描こうと思いましたが、全くもってうまくいかなかったので断念し、キャップにしました。以前のタイガーは最終日、「TW」のキャップをかぶることが多かった気がしますが、今日はナイキのキャップでしたね。