散髪は年1回。

雑記です。

スーパーボウルも全豪オープンも見られず。

 休み明け。今日(2/8)はNFLの頂上決戦スーパーボウルが開催され、テニスのグランドスラム第1戦、全豪オープンテニスが開幕するとあって、ワタシは楽しみにしていました。ともにスポーツ界のビッグイベントです。仕事の合間を塗って、できるだけリアルタイムでテレビ観戦しようと思っていました。

 が、仕事は今日も忙しく、午前中のスーパーボウル生中継(BS1)も、午後からの全豪オープンテニス男子シングルス1回戦「錦織圭×パブロ・カレーニョブスタ(スペイン)」(NHK総合)も見ることができす。2年前まで、スーパーボウルの日は、それなりの時間をテレビ観戦に費やすことができたのに、去年から余裕がなくなってきています。

 ということで、ともに結果はネットで知ることになりました。ざっとふれます。スーパーボウルはNFC代表のタンパベイ・バッカニアーズ が、連覇を狙ったAFC代表のカンザスシティー・チーフスを31ー9で破り、18シーズンぶり2回目の頂点に立ちました。今回の舞台、レイモンド・ジェームズ・スタジアムはバッカニアーズの本拠地で、スーパーボウルホームチームが出場するのは史上初めてのことでした。

 注目されたのが、史上最大18歳差となったQB対決です。昨季、チーフスを50年ぶりの優勝に導き、MVPに輝いた25歳のパトリック・マホームズと、スーパーボウル10回目の出場で、前人未到7回目の栄冠を狙う移籍1年目、バッカニアーズの43歳、トム・ブレイディ。軍配はNFLの至宝ブレイディに上がりました。ブレイディは4年ぶり5回目のMVPも獲得。45歳まで現役宣言しているようで、まだまだやってくれそうです。

 そして全豪オープンテニスの錦織は、セットカウント0-3のストレート負け。2009年に初出場して以来となる初戦敗退となりました。コロナ禍による調整不足は否めなかった感じです。そして、2年ぶり2回目の優勝を目指す女子シングルスの大坂なおみは、1回戦でアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)に6-1、6-2でストレート勝ち。圧勝だったようです。これで大坂は自己最多の15連勝をマーク。このまま勝ち進んでほしいですね。

 本日の帰宅は深夜0時半過ぎ。NHK総合で全豪オープンテニス、日本テレビスーパーボウルを放送していたので、交互に見ましたが、結果がわかっているので、ワクワク感はありません。やはり、両方ともにリアルタイムで見たかったです🏈🎾

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NFLチームのロゴを載せるのは初めてです。MLBやNBAのチームともども、見ていて飽きませんね。なお、チーム名の「バッカニア―」は17世紀にフロリダ湾沿岸で活動していた海賊の呼称で、一方の「チーフ」は親分、組織の長、ボス、長官、上役、などの意味。ファンからの公募で決まったようですが、当時のカンザスシティー市長で、ボーイスカウト連盟の重鎮でもあったロー・バートルのニックネームが〝ザ・チーフ〟だったことが大きく関係していました。

 

「麒麟がくる」最終回鑑賞。

 大河ドラマ麒麟がくる」は今日(2/7)が最終回。大河ドラマがこの時期に最終回を迎えるのは初めてのことです。沢尻エリカの降板やコロナ禍による撮影の遅れなど、いろいろあっただけに関係者は感慨深いでしょうね。ワタシは第1回から前回まで、一度も見たことがなかったのですが、なぜか今日、見たい、と思いました。その理由は自分でもよくわかりません。

 午後8時、家族の了解をとってテレビの前へ。最終回の今日は60分です(通常回は45分)。タイトルはもちろん「本能寺の変」。前回まで一度も見ていなかったので、多少その影響があるかも、と覚悟しましたが、まったくもってそんなことはありませんでした。大いに楽しめました。引き込まれました。

 最終回だけを見ても問題なし。これが大河ドラマのすごさ、というべきなんでしょうね。さすがのクオリティー長谷川博己明智光秀も、染谷将太織田信長もハマってました。第1回から見続けた人は、脱力感でいっぱいでしょうね。〝ロス〟になるのもわかる気がします。

 ワタシは年間を通して大河ドラマを見る習慣がありません。それでも、過去に1年続けて見たのが2本だけあります。それは、中学生だったときの「黄金の日日」(1978年)と、最近の「真田丸」(2016年)の2本。「黄金の日日」はとにかく面白かった記憶があります。大河ドラマのベストを選べ、と言われたら迷うことなく「黄金の日日」を挙げますね。根津甚八石川五右衛門、川谷拓三の杉谷善住坊の最期はいまだによ~く覚えています。

 来週からは「青天を衝け」が始まります。新壱萬円札の肖像となる渋沢栄一の生涯を描くものです。う~む。ワタシが見ることはなさそうです。おそらく最終回もパスします。悪しからず。

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テレビ画面から撮影した「麒麟がくる」最終回、最後の場面です。出演者&スタッフ、関係者の皆さん、おつかれさまでした!

 

新聞、片づけてきました。

 書き始め、深夜というか早朝の5時過ぎ。また深夜、自分に意思とは裏腹にいつのまにか寝てしまっていました。ハッとしたらもう4時を回っていてガックリです。短めにいきます。

 予定どおり、今日(2/6)は出勤してきました。久しぶりの土曜出勤。といっても、仕事のためではありません。前日にも書きましたが、誰も使っていない机の上にワタシが置いていた大量のスポーツ紙(とその他もろもろ)を月曜日朝までになんとかしろ、と厳命を受けていたので、その整理のためです。

 いい天気の中、のんびりと家を出て、職場に着いたのは午後1時半ごろ。誰もいませんでした。よし、と気合を入れて片づけの開始です。スポーツ紙は中身をもう一度見たいところですが、そんなことをしているといつ終わるかわからないので、全部を捨てることにしました。

 そして、その他もろもろの各種資料や雑誌、書籍は取捨選択です。こちらはすぐに決められず、時間がかかりました。1年以上前のものもあり、なつかしくなって思わず見入ってしまったり、取っておくか捨てるか悩んだり。その間、2人が出勤してきて、両者ともワタシの姿を見て「何やってんですか」と声をかけてきました。整理整頓だよ、と答えて、再び作業開始です。

 なんとかメドをつけ、職場を出たのは夕方でした。寄り道せずに帰宅。行きも帰りも、緊急事態宣言が出ている気はしませんでしたね。それなりににぎわっているように見えました。

 時刻は5時半を回りました。寝直します。 

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スポーツ紙は順番に置いていたわけではないので、確認していませんが、ぱっと見、一番古いのは2019年10月のものでした。つまり、約1年4ヶ月分をためていたことになります。当然ながら2年前の紙面に、新型コロナウイルス関連の記事はまったく載っていません。

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職場のゴミ捨て場は細分化されています。新聞紙を捨てるスペースはごくわずか。さすがにすぐ満杯になり、すべてを捨てることはできませんでした。まあこんなに一気に入れることを考えてはいないでしょうからしょうがないですね。残りは月曜日の回収後に入れます。

 

負の連鎖。

 と言っても不祥事が続出している自民党や、森喜朗会長の発言で開幕に向けてさらに窮地に陥った東京オリンピックのことではありません。ワタシ自身の、些細なことです。朝の出勤時、立て続けにいろいろなことが積み重なってまいりました。

 まずは寝過ごし。いったん目が覚めて、なぜか今日は休みだと勘違いしてしまい、途中でそうじゃないことに気づくも、なかなか起きることができませんでした。家を出るのはワタシが一番遅いので、誰も起こしてくれません。ハッとして目が覚めて時計を見たら、予定よりも1時間以上遅い時間になっていました。

 あちゃちゃちゃ。やはり、平日の平睡眠時間が4時間台、というのがきいてますね。もう家で朝メシを喰うのはパスすることにして、準備を開始します。今日(2/5)は早い時間に片づけなければならないノルマがなかったのは幸いでした。それなりに急いで、家を出ました。

 駅に向かって歩いていると、前方に高校生の集団がいました。けっこうな人数で、横に広がって歩いていたので、イラっとしつつワタシはふだんと違う道へ。すると、途中で工事をやっていて、イヤな予感が漂います。予想どおり、警備員がいて前方から来る一方通行の車が通るまで、待たされるハメに。高校生の集団がいたせいで、わずかとはいえ、貴重な時間をとられてガックリです。

 信号に引っかかることはなく、駅に到着。ワタシはいつもどおり、階段&エスカレーターを上がってすぐのところで待ちます。電車はすぐに来ました。車両に乗り込むと、席は埋まっていたので座ることができず。それは別にかまいません。開くドア側の端をキープしました。そろそろ発車だな、と思ったら、ドアが閉まる瞬間、若い女性が駆け込んできました。彼女は思い切りドアに挟まれ、乗ることができず。「ドアを開けます」のアナウンスがあり、ドアが開きます。彼女は悪びれもせず乗ってきたのでワタシはまたイライラ。まあ間近で見ていましたからね。

 ようやく電車は発車。あとは何事も起こらないことを願います。しかし、そうはいきませんでした。3つ目の駅でのこと。発車ベルが鳴り響き、またしてもドアが閉まる瞬間です。「あっ」という声がしたかと思うと、座っていた若い女性が立ち上がり、降りようとしてドアに向かったのですが、間に合わず。ドアに挟まれて身動きがとれなくなっていました。〝駆け込み下車〟で挟まった人を見たのは初めてです。

 再び、「ドアを開けます」のアナウンス。またしても時間のロスです。重なるときは重なるんですね。彼女は降りていきました。さすがにこのあとはもうないだろう、と思っていたら、ふう、ありました。発車してすぐに電車が停車。今度はなんだ、と聞き耳を立てていたら、「前の駅でお客様の荷物が線路に落ちた模様です。ただいま安全の確認を行っております。発車までしばらくお待ちください」とのアナウンスが流れました。

 ドアが開くことはなし。会話する人はなく、静寂の中、ワタシはスポーツ紙を読んでいましたが、集中できませんでした。このまましばらく動かないかも、と覚悟した直後、「安全の確認がとれました。発車します」とアナウンスが流れ、電車が発車。ホッとしました。

 乗り換え後、職場に着くまではハプニングなし。ただ、ワタシの机にメモが置いてありました。そこには「大量のスポーツ新聞を月曜日朝までに片づけてください」との走り書き。誰も使っていない机の上にワタシが置いていたスポーツ紙(とその他もろもろ)は、とんでもないことになっていました。来週からこの机を使うので、どうにかしろよ、というわけです。

 これはやらないわけにはいきません。しかし、今日は仕事が忙しくてとりかかる余裕なく、まったくできませんでした。場合によっては土曜日、出勤して整理することにします。

 書いている途中でうとうとしてしまい、えらく時間がかかってしまいました。時刻はもうすぐ早朝5時。寝ます。

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今朝(2/5)の朝日新聞第10面、朝日川柳に載っていた句です。ぷぷぷ。ワタシには大ウケでした。一生アタマの中に残りそうです。

 

北京オリンピックまで、あと1年。

 第24回オリンピック冬季競技大会、2022年北京オリンピックは、来年の2月4日に開幕します。もうそんな時期になっていたんですね。東京オリンピックの開催が不透明ということもあり、北京のことはすっかり忘れていました。

 北京オリンピックが予定どおりに開催されるかどうかは、東京オリンピックしだい、ひいては新型コロナウイルスの感染が今後どうなるかにかかっています。もしかしたら東京オリンピック中止、北京オリンピック開催、なんてこともあるんでしょうか。

 今日(2/4)、各メディアでは「北京オリンピック1年前特集」を(思ったよりもひっそりと)展開していました。無事に開催された場合、一番の注目はやはりフィギュアスケート・男子シングルの羽生結弦ですね。2014年ソチ&18年ピョンチャンで金メダルを獲得した羽生には、1928年サンモリッツ大会のギリス・グラフストロームスウェーデン)以来、史上2人目のオリンピック3連覇がかかることになります。が、現時点で羽生は北京を目指すかどうかを明言していない、とのこと。じっくり考えて、いい結論を出してもらいたいですね。

 ほかにも、期待の日本選手が何人か挙げられていました。その中でワタシが気になるのは、ノルディックスキー・ジャンプの小林陵侑です。小林は2季前の2018-19シーズン、ワールドカップの個人総合王者。伝統のジャンプ週間で史上3人目となる4戦全勝、全28戦中13勝を挙げるなど驚異的な活躍を見せ、日本男子で初の快挙に輝きました。これは本当にすごいことです。ワタシも2年前にとりあげました(小林陵侑、ジャンプW杯で総合Vの快挙! )。

 しかし、翌シーズンは総合3位。今シーズンはここまで最高順位が6位と、あのころの圧倒的な強さは影を潜めています。さすがに最高の状態を何年もキープするのは至難の業と言えます。

 2年前にも書いたとおり、小林がワールドカップの個人総合王者になっても、ほとんどの日本人はピンときていませんでした。そう、日本はオリンピックで最低でもメダルを獲らないと、なかなか認められないんですよね。

 ワタシは小林が正当に評価されてしかるべきと思っています。その意味でも、北京オリンピックが無事開催された際には、ぜひ頂点に立ってほしい。心からそう願います。

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2022年北京オリンピックのロゴです。北京では2008年に夏季オリンピックが行われました。夏季と冬季、両方のオリンピックを開催するのは史上初のことです。これが最初で最後になるのか、北京に続く都市が現れるのか。ワタシは出てこない気がしますが、どうでしょうか。

 

 

 

資源ゴミの戦利品。

 暦のうえで今日(2/3)は立春。1985(昭和60)年以降、2月4日が続いていましたが、今年は37年ぶりに変動しました。先日の節分同様、日付が変わることがあるんですね。ちなみに1984(昭和59)年は2月5日だったので、立春が2月3日なるのは1897(明治30)年以来、124年ぶりとのことです。

 なにはともあれ、季節は冬から春へ向かっていきます。待ち遠しいですね。

 さて。ワタシは毎週水曜日、晴れることを祈っています。晴れなくても、雨が降らなければいいんですけど。そう、何回か書いてきましたが、ワタシの住む区域は水曜日が資源ゴミの日なのです。

 今日は日が射していました。ワタシはいつものように朝、家を出て集積所へ。資源ゴミの日は段ボール、ペットボトル、新聞に加えて雑誌、書籍が捨ててあるので、毎回チェックを入れます。このところ、ワタシ好みのものは置いて(捨てて)なかったのですが、今回は下の写真のとおり、けっこうな数の本がありました。

 期待が高まります。しかし、〝お宝〟と呼べるもの、興味のあるものは見当たりませんでした。それでもキレイで売れそうな本が何冊かあったので、持ち帰ることに。こんなことばっかりしているので、我が家は本がたまる一方です。近々、売りに行かんと。いい金額になるといいんですけど、どうでしょうか。

 時刻は4時近し。寝ます。

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ワタシが取捨選択して集積所から引き上げた直後、収集のトラックがやって来ました。ギリギリでした。 

サンダル男に抜かれてしまいました。

 まずは前日の訂正というか修正から。節分が2月2日になるのは、今年が142年ぶりということで、ワタシは「おそらく一生に一度のことになるのでは」と書きましたが、そんなことはありませんでした。今朝(2/2)、新聞やらネットに「次回節分が2月2日となるのは2025年」と出ていました。わずか4年後です。ウラをとらずに自分の思い込みだけで書いてちゃいけませんね。失礼いたしました。ちなみに、1984年には節分が2月4日になったようですが、ワタシは全く覚えていません。

 さて。今日(2/2)の帰宅時のことです。やられてしまいました。何度かここでも書いてきたように、ワタシは歩いていて、人に抜かれるのがイヤなメンドクサイ性格なのですが、ショックな抜かれ方をされたのです。

 職場を出たのが午後11時半少し前。駅に向かって歩いていると、なにやら後ろからカチャカチャ音が聞こえてきました。コロナ禍以降、ワタシが帰るころは人通りが少なく、抜かれることがなかったので、久しぶりに〝勝負〟の予感です。

 ワタシは少しスピードを上げました。当然、ぶっちぎる予定でいたのに、カチャカチャの音はどんどん大きくなります。うるせえな、とイライラしつつ、さらにペースをアップさせたのですが、差を広げてる実感はありませんでした。ヤバい、と思った瞬間、あっという間に抜かれてしまいました。

 ガックリです。それでも、抜き返そうとはしました。が、追いつけません。ワタシを抜いていったのは、ワタシよりガタイがよく、おそらく30代と思われる男性。そしてなんと、ふと彼の足元を見たら、サンダルだったのです(さすがに靴下は履いていました)。サンダルであんなに速く歩くことができるとは! スニーカーのワタシがサンダルに負けるとは! ダメージは大きかったです。

 彼は駅に向かう道から外れていきました。今回はワタシの惨敗です。とはいえ、リュックを背負った後ろ姿はよく覚えているので、次に遭遇したら、喰らいつきます🔥🔥🔥

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サンダル男の写真はさすがに撮れませんでした。そこで恵方巻のイラストを載せます。2日連続で「かわいいフリー素材 いらすとや」からお借りしました。