散髪は年1回。

雑記です。

大谷翔平、100年ぶりの大記録へ。

 休み明け。3度目の緊急事態宣言が発令して最初の出勤日です。行きの電車はさほどすいている感じがしませんでした。ワタシはテレワークをしようにもできないので、できればガラガラになってほしいところです。帰りは例によって終電近い電車だったので、いつもどおりすいていました。徐々に帰宅時間を早めていきたいですね。

 さて。今日もまたメジャーリーグ、今月何度目かの大谷翔平ネタでいきます(これからも大谷ネタは増えていきそうな気配)。日本時間4月26日、エンゼルスの大谷はミニッツメイド・パークでのアストロズ戦で、両リーグトップタイとなる7号本塁打を放ちました。「2番・DH」で出場し、2-2の8回表に決勝ソロ。今季初の2試合連続アーチです。ワタシはリアルタイムで見ることはできませんでしたが、ネットでチェック。見事な当たりでしたね。

 大谷は、日付変わって日本時間27日、テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に今季3度目の先発予定です。今度こそ、メジャー約3年ぶりの白星を勝ち取ってほしいと思います。そしてどうやらこの大谷の先発登板が、〝100年ぶりの大記録〟になるようなのです。

エンゼルスのマット・バーチ広報はこの日の試合後に自身のツイッターで「ショーヘイ・オオタニは月曜日にエンゼルスの先発を務める。メジャーの本塁打でトップに立つ選手が先発マウンドに上がるのは100年ぶりとなる」と伝えた。100年前にこの記録を成し遂げていたのは“元祖二刀流”のベーブ・ルース。19本塁打でメジャートップに立っていた1921年6月13日のタイガース戦で先発している〉(Full-Count編集部)

 さすがメジャー。このテの記録をよく探し出してきますねえ。過去の偉大な選手の記録を掘り起こさせるのは、イチロー以来。データ&記録好きとしてはうれしいかぎりです。それにしても、比較対象がメジャーリーグ最大のヒーロー、ベーブ・ルースとは。大谷はまさに〝100年に一人のプレイヤー〟といっていいのかもしれませんね。大谷には、今後もマニアをうならせる、歴史的な活躍を期待しましょう。

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MLB公式サイト、今日のエンゼルス×アストロズのページは大谷が本塁打を放ち、セカンドベース手前で左手を横に、人差し指を伸ばしてポーズをとるシーンがメインでした。それを描いています。キャッチの英語も公式サイトから。〝大谷は試合の山場で打ったこのホームランで‘大物’であることを証明した〟とでも訳しますかね。

 

清塚信也のすべらない話。

 3回目の緊急事態宣言が25日、発令されました。ワタシは近所に買い物に出ただけで、遠出はしませんでした。地元の雰囲気はいつもと変わりはなかったですね。繁華街の人出はどうだったのでしょうか。なにやらネットでは「宣言慣れ」や「自粛疲れ」といった言葉をよく目にします。近々、大型連休も始まります。緊急事態宣言の効果がどう出るのか、まったく見通せませんね。

 その緊急事態宣言の初日。ワタシは思いがけずひとりの時間ができたので、なにをしようかと迷って、テレビから録画していてまだ見ていなかった番組のビデオを見ることにしました。もう、たまりにたまりまくっていましたからね。そして、数ある中から今回、ワタシがセレクトしたのは「人志松本のすべらない話」。今年の1月23日の放送だったので、3ヶ月以上以上経っての視聴となりました。

 今回はいつもの芸人メンバーに、三谷幸喜、R-指定、清塚信也スペシャルゲスト3人が招待枠として初出場。ワタシは三谷幸喜に期待していました。が、期待しすぎたようです。彼は「中学生のころの海水浴」と「甲本雅裕」の2つを話し、MVSを受賞したのですが、ワタシにとっては大爆笑、とはいきませんでした。

 ワタシが個人的に選ぶ今回のMVSは〝おしゃべりピアニスト〟清塚信也の「紅白歌合戦で演奏」です。島津亜矢とのコンビで「糸」を演奏したときの舞台裏の話で、いや~引き込まれました。彼はしゃべりがうまいですね。大笑いしました。少なくとももう1本、別のネタ(?)で清塚の話を聞きたかったです。

 偉そうなことを言わせてもらうと、今回はそんなにハマった話は多くありませんでした。清塚以外で笑ったのは、麒麟川島明の「博多華丸の相談」ぐらい。まあ笑いのツボは人それぞれですからね。次回の放送も楽しみに待ちたいと思います。

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清塚は鉄板ネタをたくさん持っていそうです。2回目の登場はあるのでしょうか。

 

ウーバーイーツ、高齢の配達員。

 何度目かのまたしても。書き始めが早朝の7時過ぎとなってしまいました。深夜、いつのまにか自分の意志とは裏腹に深い眠りに落ちてしまい、先ほどハッとして目覚めたら、もう6時半過ぎ。土曜日はこのパターンが多すぎて、毎回毎回、われながらガックリきます。短めにいきます。

 その土曜日、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく3回目の緊急事態宣言がスタートする前日とあって、街中はどんな感じかなと思い、日中、地元の駅前に出てみました。まあいつもとなんら変わりはありませんでしたね。実際にスタートしても、劇的にピリピリモードにはならない気がします。

 買い物を済ませ、駅前を歩いていたときのこと。これは緊急事態宣言とは関係ないのでしょうが、ウーバーイーツの配達員を何人も見かけました。そのうちの一人が、どう見ても50代半ばのワタシよりはるかに年上のご老人で、少しびっくりです。ウーバーイーツにはこんな高齢の配達員もいるんですねえ。ご老人の配達員は立ち止まって、配達先を確認しているようでした。ヘルメットをかぶり、自転車はごく普通のママチャリ。配達員としてのキャリアはどれぐらいなんでしょうか。いままで、無事にこなしてきたのでしょうか。少し心配になったものの、心の中でご老人にエールを送り、帰宅しました。

 現在の時刻は7時50分を回ったところ。寝直します。

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今回の緊急事態宣言で、政府は鉄道やバスなど、各種交通機関に終電の繰り上げや減便を要請するようです。もう何度目でしょう。終電が早まるのは、ワタシにもかなり影響が出そうなので、今から気になっています。画像は上にもあるように、Yahoo!ニュースからです。

〝ハードな5日間〟終了。

 まずは緊急事態宣言から。菅義偉首相は23日夜、東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に対し、3度目の緊急事態宣言を発令しました。とはいっても、25日から来月11日までの17日間の短期決戦のようです。緊張感が感じられませんね。オリンピック強行開催がアタマにあるんでしょう。

 国内の新型コロナウイルスの新規感染者数は3日連続の5000人超えとなる5113人と、一向に減る気配はありません。今回の緊急事態宣言で、目に見えるほどの効果は出てこない、と言っておきます。

 さて。ようやく〝ハードな5日間〟が終わりました。ある程度、覚悟していたこととはいえ、今週は仕事がキツかったですね。5日目の金曜日も午前中からバタバタで、余裕はほぼなし。それでも、今日は昼過ぎから〝助っ人〟のSさん(60代・♂)に来てもらったのでだいぶ助かりました。すべてをワタシひとりでこなすにはムリがありましたから。Sさんには心の底から感謝です。

 本日の帰宅は深夜1時15分過ぎ。とりあえず仕事を終わらせた達成感と、休日前ということでダラダラしてしまい、現在の時刻は4時半を大きく回ってしまいました。このところ毎週言って(書いて)いますが、土日は体を休めます。おやすみなさい。

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個人的な今日のトピックは、DeNAの連敗が10でストップしたことです。首位阪神の本拠地、甲子園で7-1と圧勝。ただ、安打は4本だけでした。阪神の先発・藤波晋太郎が5回途中で降板するまで与四死球7と大荒れ。さらに、阪神のルーキー・佐藤輝明のエラーで〝満塁ランニング弾〟となったのがききましたね。DeNAがここから連勝街道を突き進んだら痛快ですが、どうでしょうか。

 

DeNA、10連敗。

 ついに〝ハードな5日間〟も4日目の木曜日が終了。今日(4/22)もバタバタでした。ふだんと違ってイレギュラーなので、曜日の感覚がなくなっています。そして夕方以降は、睡魔との闘いでした。このところの睡眠不足がこたえています。そんなこんなで、できればケリをつけたかったノルマを終わらせることができず。金曜日に持ち越しです。

 さて。今日はエンゼルス大谷翔平の日米通算100号本塁打達成、IOCのバッハ会長の〝特権階級〟発言、横浜DeNA10連敗、といろいろ気になることがありました。この中で、データ&記録好きのワタシがいろいろと掘り下げたいと思っていたのが、横浜DeNAの10連敗です。が、もう時刻は3時をだいぶ回ってしまったので、軽くデータ的なことを並べて、今回はお茶を濁します。

▽DeNAの10連敗は2019年4月16~28日以来。それでもこの年は最終的に71勝69敗3引き分けで勝率.507と勝ち越し、シーズン順位は2位。

▽DeNAの三浦大輔監督は就任1年目。新人監督の2ケタ連敗は2019年6月23日~7月8日に1引き分けを挟んで10連敗した平石洋介監督(楽天)以来。この年の楽天も最後は71勝68敗4引き分けで勝率.511と勝ち越し、シーズン順位は3位。

▽ここまでDeNAのシーズン成績は3勝17敗4引き分け。開幕24試合を終えて3勝は1リーグ時代の1936年秋の大東京3勝19敗2引き分け、2リーグ制後の1950年国鉄3勝20敗1引き分け、1979年西武3勝19敗2引き分けに並ぶワースト記録。

 2019年はヤクルトも5~6月に16連敗を喫するなど、大型連敗が目立ったシーズンでした。今季、DeNAにはさまざまな〝負の記録〟がついて回りそうです。

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DeNAの連敗が今後も続いたら、いろいろ掘り下げます。

 

投手・大谷、破天荒でスゴすぎ。

 ようやく〝ハードな5日間〟も真ん中、3日目。やはり、バタバタして忙しかったです。覚悟はしていたので想定内。途中、パソコンの調子が悪くてストレスになったものの、本日分のノルマはこなしました。あとは残り木曜日と金曜日、なんとかスムーズに終わってくれることを願います。ま、なるようにしかならんですからね。

 さて。前日に続くメジャーリーグネタでいきます。日本時間4月21日、エンゼルス大谷翔平が地元エンゼルスタジアムのレンジャーズ戦で今季2度目の先発登板を果たしました。ワタシも全部、とはいきませんでしたが午前中、テレビ観戦。投球内容は次のとおりです。

[1回]遊ゴ 四球 四球 四球 空三振 空三振
[2回]空三振 四球→二盗失敗 中安打 空三振
[3回]二ゴロ 空三振 四球 中直
[4回]遊飛 空三振 四球 死 空三振

 4回を投げて被安打1、与四死球は毎回の7、そして奪三振も毎回の7で無失点。安打を許さないものの、走者は容易に出す。もう、破天荒すぎです。わずか2試合のデータですが、防御率1.04、被打率.103、奪三振率14.54、打たれた長打はゼロと驚異的な一方、与四球率11.42、WHIP(1イニングあたり何人の走者を出したかを表す数値)1.62と、並以下の数字が並びます。ワタシのようなデータ好きの一ファンにはこのアンバランスさがとてつもなく魅力的ですが、守っている野手陣や監督・コーチ陣はたまったもんじゃないかもしれませんね。

 大谷はもう1イニング投げれば勝利投手になる可能性がありましたが、エンゼルスのジョー・マッドン監督は、今日の大谷の投球数を75球までと決めていたようです。残念ながら大谷は4回で80球(うちストライクは半分以下の37!)に達したため、ここで降板。チームは6-2で勝ちましたが、大谷は勝利投手にはなれませんでした。

 次回登板は中5日か中6日か、まだ決まっていないようです。圧倒的なピッチングで、今度こそ約3年ぶりのメジャー白星をつかむことを期待しましょう。

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前日のレンジャーズに続いて、今回は大谷が所属するエンゼルスの歴代ロゴを並べてみます。レンジャーズより頻繁にかえていますね。ポイントは天使の輪。すべてのロゴについています。ちなみに最後の2つのデザインは同じ。2016年、それまでのロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムからロサンゼルス・エンゼルスにチーム名を変更したため、2つ並ぶ、ということのようです。

 

 

 

有原VS.大谷、メジャー初対決が実現。

 今週、ワタシが勝手に名づけている〝ハードな5日間〟の2日目。まあ例によって帰宅は深夜1時少し前となってしまいましたが、前日の月曜日よりは多少、余裕がありました。あまり邪魔されることなく、自分のペースでできたのがよかったです。やはり気分的な問題は大きいといえます。このあと金曜日までの残り3日間、気持ちが荒むことなく、なんとか乗り切りたいところです。

 さて。日本時間4月20日メジャーリーグで注目の対決がありました。エンゼルスタジアムでのレンジャーズ×エンゼルス戦で、日本ハム時代の同僚だったレンジャーズ・有原航平と、エンゼルス大谷翔平がメジャーで初めて対戦したのです。結果は有原が大谷を第1打席ファーストゴロ併殺打、第2打席センターフライと2打数無安打に抑え、5回2/3を被安打2、与四球2、奪三振6、無失点の好投で今季2勝目(1敗)を挙げました。ワタシは正直、有原はメジャーでそんなに結果を残せないだろうと予想していたのですが、少し考えを改めることにします。

 2人の対決は、ワタシも午前中、仕事の合間にテレビで見ていました。大谷の第2打席はいい角度で飛んでいったので、ホームランかと思いましたね。風で打球が戻された感じでした。最終的に大谷は今日、ノーヒットに終わったものの、結果以上に内容はよかった、と手応えを口にしていたようです。

 レンジャーズとエンゼルスは同地区(アメリカン・リーグ西地区)で、今季は19試合対戦が組まれています。今日が初対戦なので残りは18試合。また対決が見られるのは確実でしょう。シーズン終盤、地区優勝がかかる試合で2人が投げ合う、なんてシーンがぜひ実現してほしいですね。

 日付変わって、日本時間21日の水曜日は大谷が今季2度目の先発予定です。どうやら打者では出場せず、投球に専念する模様。大谷の初勝利と奪三振ショーを見せてくれることを願って、寝ます。

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有原が入団したレンジャーズの歴代ロゴを並べてみました。ワタシが大リーグに興味を持ち始めた1970年代中盤(小学生でした)、レンジャーズのロゴはお菓子のパッケージのようなデザインだな、と思った記憶があります。