受動喫煙防止対策強化の法案が法が可決されたり、値上げの話（ワンコインで買えなくなる!?）があったり。喫煙をめぐる動きが活発化している感じです。
ワタシは愛煙家です。といってもヘビースモーカーではなく、今、１日に吸う本数は最大で４本。朝・昼・晩の食後と、寝る前の一服が基本パターンです。日によっては、３本のときや２本のときもあります。
以前はもう少し吸っていました。一番吸ってた20代のころは、２日で一箱ぐらい。酒を飲んでいるときは増えましたね。その後、値上げもあり、徐々に減ってきて今の本数に落ち着きました。これだけ少ないと、よく「いつでもやめられるんじゃない？」と言われるのですが、そのつもりはありません。１本１本がとてもうまく、吸ってるときは至福の時間です。
今年に入って、仕事で猛烈なストレスがたまり、睡眠不足も手伝って、血圧がかなり上がってしまいました（我が家には簡易の血圧測定器があります）。一度診てもらおうと近くの町医者へ行ったところ、当然ながら「喫煙はしてますか？」と聞かれました。正直に１日４本ぐらい吸ってます、と答え、おそらく「すぐにやめてください」と言われるだろうな、と思っていたら、「それぐらいなら問題ないですね」との返答。びっくりすると同時に、安堵したことを覚えています。この発言は医師として間違っている、という意見があるかもしれませんが、ワタシはこの先生に感謝しています。その後しばらく降圧剤を飲み続けたおかげで、いま血圧は上下とも安定しています。
職場は、2000年ごろまで吸い放題でした。当時はそれなりに喫煙者が多かったので、吸わない人はイヤだったでしょうね。
今は少し離れた喫煙所へ行かないと吸えません。一番近い喫煙所は、歩いて３分ぐらい。混んでいると、別の場所を探して転々とします。ちなみにワタシが勤務中に吸うのは通常１本、最大２本（ともに食事の後、職場に戻る直前に吸います）なので、仕事中に喫煙のために席を空けることはありません。
自宅でも、家族はイヤがりますから、外で吸います。最近は飲みに行っても、禁煙のところがほとんどなので、その店では当然ながら吸いません。結論として、周囲に迷惑をかけないようにして吸う、ということです。
そういえば、今年正月に見た明石家さんま司会の深夜番組（題名は忘れました）に、“タバコを辞めるのがイヤで、1964年東京オリンピック・ライフル射撃の日本代表を辞退”した愛煙家の方が出ていました。番組でさんまは「オレもそうする」とコメント。「お笑い辞めるか、タバコ辞めるかだったら、お笑い辞めると思う。タバコ吸っても近所の人、笑わせられるし」と話していました。２人ともカッコいい！ でも、ワタシはここまでは言えないですね。仕事を辞めるわけにはいかないので。
