散髪は年1回。

雑記です。

ヒゲが似合わない男。

 大人になったら、ヒゲが似合う男になりたいとずっと思ってました。でも、かなってはいません。もういい大人ですから、これからも、かなうことはないでしょう。

 タイトルどおり、ワタシは散髪は年1回です。一方、ヒゲはというと、毎日剃っているわけではありません。電気シェーバーは持っていず、カミソリで剃るのもメンドくさいので、ある程度、ほったらかしです。

 平均したら2〜3週間に1回、ハサミを入れる感じですね。それまでは伸ばしっぱなしです。ヒゲにハサミを入れるときは、同時に鼻毛も専用のハサミでカットします。ワタシは喫煙者でもあるので鼻毛は“剛毛”です(喫煙と因果関係なし?)。

 以前、ヒゲにハサミを入れたあと、鼻毛を切るのを忘れ、それに気づかず出かけてしまったときは、さすがに焦りました。まあ、皆さん、気づいてもツッコんではこないんですけど。

 ワタシは毛髪量が人一倍多く、伸びも早いのですが、ヒゲはそんなに濃くなく、それなりに伸びは早いものの密集度が高くないので、どうあがいてもカッコよくはなりません。そして、どういうわけかヒゲも放射状に伸びるので、あまり長くほうっておくと、怪しすぎる外見になってしまいます。かといって、全部剃ってしまうのは小っ恥ずかしいので、2〜3週間に一度ハサミを入れる、というローテーションに落ち着きました。

 中学生のとき、渡哲也のもみあげに憧れて、将来は伸ばそうと思ってました。ヒゲとつなげて、ぐるっと一周するのも悪くないな、と。でも、いっこうにもみあげは伸びません。当時のワタシはもみあげが長いほうが男らしいという価値観にとらわれていたので、けっこうショックでした。

 さらに、あごヒゲと鼻ヒゲもつながらず、頬の部分にもほとんど生えない(猫ヒゲのようにポツリポツリと生えるだけです)こともわかって、落ち込みました。最近はヒゲに白いものが混じることがどんどん多くなってきて、さらに切なくなってきています。

 ヒゲが似合う人がうらやましい。街中で、カッコいいヒゲの人を見かけると、嫉妬してしまいます。

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現時点のワタシのヒゲはこんな状態です。最初は写真を使おうと思い、アップで撮影もしましたが、やはり人様に見せられるものではないと判断し、イラストにしました。