散髪は年1回。

雑記です。

夏の甲子園、4強決まる。

 大会中、一番盛り上がるといわれる準々決勝が終わりました。4試合の結果は次のとおりです。

 第1試合 大阪桐蔭11-2浦和学院
 第2試合   済美3-2報徳学園
 第3試合  日大三3-2下関国際
 第4試合  金足農3-2近江

 史上初の2回目の春・夏連覇を狙う大阪桐蔭は4本塁打で圧勝。残る3試合がすべて3-2と接戦のスコアだっただけに、その強さは際立ちます。偉業達成まであと2勝、このままいっちゃいそうな気配が漂ってますね。

 ワタシが期待する金足農は9回裏、無死満塁から2ランスクイズで逆転サヨナラ勝ち。用事があって1-2とリードされた時点で出かけることになったため、リアルタイムでは見られませんでしたが、あとで知って興奮しました。エース・吉田輝星はまた9回を完投して10奪三振。これで4試合連続2ケタ奪三振となります。この試合では140球を投げ、4試合トータルの投球数は615球。準決勝まで中1日あるとはいえ、投げすぎが心配です。肩と腕が悲鳴をあげてなければよいのですが。

 準決勝(8/20〈月〉)のカードは次のように決まりました。

 第1試合(午前10時開始) 日大三×金足農
 第2試合(午後0時半開始) 済美×大阪桐蔭

 日大三は3回戦、準々決勝とも8回裏に決勝点を挙げて9回表を抑え、そのまま逃げ切りました。接戦になると、やはり後攻のほうが有利です。その意味でも、金足農には準決勝でぜひ後攻をとってほしい。そうすれば、東北勢悲願の初優勝へ、可能性がグッと高まる気がします。

 第2試合は大阪桐蔭が貫禄を見せるか。もっとも、済美もしぶとい野球をしているので、意外な展開になることも十分考えられます。

 なんやかやと言われながら、今大会も残り3試合。すべて平日で仕事中のため、じっくりと見ることはできませんが、できるかぎりチェックを入れるつもりです。

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準々決勝を見に行った、大阪に住む秋田生まれの友人から送られてきた写真です。これは第1試合終了後のスコアボード。彼は4試合すべて見たそうで。金足農の準決勝の相手について、メールには「下関(国際)より日大三のほうが容易い」とありました。