散髪は年1回。

雑記です。

永ちゃん、69回目のバースデー。

 9月14日は“永ちゃん”こと矢沢永吉のバースデーです。1949(昭和24)年生まれなので69歳となります。ワタシの周囲の同年代の方々と比べると若いですね。そしてカッコいいです。

 ワタシは永ちゃんのファンです。でも、本当の意味でのファン、とは言えないかもしれません。というのも、レコード、CDは1枚しか持っておらず、ライブに足を運んだのも過去に3回だけ(うち1回は学生時代、本多芸能のガードマンのバイトで入りました)。曲はキャロル時代から1990年代ごろまでならなんとなくわかりますが、それ以降はあまりわからないもので。

 そう、ワタシは永ちゃんのキャラクターが大好きなのです。そのきっかけとなったのは、中学生のときに出合った『成りあがり』です。当時の永ちゃんはまだ20代。(糸井重里が書いたと言われる)独特の語り口調の文章にしびれてしまいました。何度も何度も読み返しました。印象に残る言葉がガンガン出てきましたね。

「最初、散々な目にあう。二度目、落とし前をつける。三度目、余裕。」——中学生が影響を受けないわけがありません。

 大学生のときには『矢沢永吉ヒストリー』というビデオ(VHS)が発売になり、無理して購入しました。ありきたりの言葉ですが、テープが擦り切れるほど、何度も何度も見ました。永ちゃんの語りはすっかり覚えてしまい、ふだんの会話の中に「オッケイ」「どしたんどしたん」「もちろんこれはいい意味でね」「明日雨降ってもやるからね、オレ」など、『ヒストリー』の中の永ちゃんのセリフが、いまだにバンバン出てきます。

 そんなわけで、ワタシは永ちゃんの曲を聴くのはもちろん、それ以上にトークを聴くほうが好きです。あのしゃべりはホント、魅力的ですよ。思わずマネしたくなってしまいます。今後も永ちゃんのことは追い続けていきます☆

 

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永ちゃんのロゴマークもいいですね。中学生時、ワタシもこれをマネて自分の名前でロゴマークをつくったことがあります。永ちゃんファンは、みんな同じことをしているのではないでしょうか。