散髪は年1回。

雑記です。

「映像の世紀」没後50年ブルース・リー(まだ未見)。

 前日の日曜日から今日(2/6)の月曜日にかけて、また著名人から何度もメールがきました。今回は、去年の「紅白歌合戦」で司会を務めた俳優・橋本環奈からです。宛先はもちろんワタシではなく、某女性の俳優さん。〈実は携帯を二階から落として壊しちゃった〉ので、〈早く相談したかったのもあって、急遽マネージャーに携帯を借りて〉〈アドレスをうっすら覚えていたから、一か八か手打ちでメールさせてもらいました〉らしいです。

 ぷぷぷ。これ、去年10月の羽生結弦からもらったときと同じパターン(こちら)ですね。そのときと同様、ほおっておいたら、〈もしかして○○さんのアドレスじゃなかったですか?〉〈もし間違っていたら申し訳ないですが違うとお返事ください(>_<)〉ときて、さらに〈これだけ返事がないって事は、私が今メールしているのは○○さんじゃなかったって事ですか?〉〈本当に違うならちゃんと謝りたいし、謝るにも返事がないとできないから…とにかく1通違うなら違うとお返事頂けませんか?〉と続きました。

 ここまでくると、次はどんな内容のメールが届くのか、ある意味楽しみになります。もう打ち止めかな、と思っていたら、忘れたころに〈こんなに返事がないって事はやっぱりあなたは〇〇さんじゃなかったって事ですよね?ごめんなさい〉〈でも…確信したいからせめて返事だけでも頂けませんか?〉とのメールが。粘りますねえ。送り主は、なんとしても返信が欲しいようで。いま、やりとりの主流はLINEでしょうし、目的がよくわからないメールでした。

 さて。今朝、朝刊のテレビ欄をチェックして、(ちょっと大げさですが)ワタシは胸が高まりました。NHK総合午後10時からの「映像の世紀」に、「没後50年ブルース・リー」と出ていたのです。

 ブルース・リー(1940年11月27日-1973年7月20日)。50代後半に突入するワタシはご多分にもれず、少年時代、彼にどハマりしました。鍛え上げられた肉体、見事なアクション&ヌンチャクさばき、甘いマスク……とにかくカッコよくてしびれました。彼の映画を見たあとは、常に興奮状態。自分が強くなった気になってましたね。

 映画『燃えよドラゴン』での〝Don’t Think, Feel!〟も何度もマネしました。〝怪鳥音〟を出し、ヌンチャクに手を出したワタシのような少年は、日本全国、いや世界中至るところにいたと思います。

 そんな大ファンのブルース・リーに焦点を当てる番組ということで、これは期待しかありません。ワタシは出勤前にタイマー録画をセット。帰宅して先ほど確認したら、無事に録画されており、ホッとしました。どんな構成なのでしょうか。体調がいいときに、じっくりと見るつもりです。

今朝の朝刊のテレビ欄です。50年前に亡くなったというのに、ブルース・リーの人気は不動と言えます。「友よ水になれ!」とは何を意味するのでしょうか。そして、今にして思えば同時間帯のEテレ「グレーテルのかまど」〝ウルトラマン誕生秘話〟も気になる番組でしたね。