散髪は年1回。

雑記です。

暴風雨の中のランニング。

 ただいま午前3時過ぎ。台風24号はまだ猛威をふるっています。家にいても、ものすごい風の音が聞こえてきます。

 今日(9/30)は夜に酒を飲む予定があったのですが、台風の影響でキャンセルになりました。首都圏の電車が午後8時以降、運転を取りやめるということで、帰宅がしんどくなるからやめよう、という判断です。

 夕方以降、雨と風は徐々に激しさを増していきました。それでも、せっかく酒を飲まないことにしたんだから、体を動かそう、と決意し、走りに出ることにしました。

 今考えるとかなりクレイジーですが、気持ちに変化はなく、いつものカッコで午後10時半過ぎ、家を出ました。当初は風が強かったものの、雨はそれほどでもなし。よし、前回より距離を伸ばして走るぞ、とテンションを上げていつものルートに出ました。さすがに車も人も少なく、ジョガーとすれ違うこともありません。まあ冷静に考えれば、普通はこんな日に走ろうと思わないですよね。

 幹線道路に入ったあたりで、徐々に雨も風も強くなってきました。こりゃ引き返したほうがいいかな、とも思いましたが、そのまま走ることにしました。往路は東から西へ向かうのですが、追い風が多く、いつもよりスピードが出て、なぜか楽しくなってきました。ジャージは上下ともビシャビシャで、シューズも水浸し。重りを付けて走っている感じです。こうなると、もう笑うしかありません。

 前回より信号ひとつ分長く走って、折り返しに入りました。すると今度は向かい風と強烈な横風で、何度か体を持っていかれました。雨もどんどん激しくなってきました。ワタシはメガネをしているのでレンズが濡れて前がよく見えません。気がつくと、水たまりばっかり走っていました。それでも、消防署からいきなりサイレンを鳴らして2台が出動するのを見て、大変だな、と思うぐらいの余裕はありましたね。

 復路では、若い男が奇声を上げながら、猛スピードの自転車でワタシの横ギリギリを抜いていきました。ワタシは当然ながら歩道を走っていたので、かなりコワかったです。暴風域の中、奇声を上げたくなる気持ちもわからなくはないですが。

 家に戻ったのは、1時間7分後。結論として、今まで走った中で一番の悪天候でした。よく走ったなと自分でも思います。さすがに次はもうないですね。体重がかなり減っていたのが救いでした☣

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写真は9月30日、夕方6時前ぐらいの地元の駅前の様子です。このころはまだそんなに雨も風も激しくはなかったですね。