散髪は年1回。

雑記です。

“けんさん”といえば……。

 今日(10/26)金曜日、昼メシを喰いに行く途中で偶然、以前同僚だった女性と会いました。彼女はワタシより20歳以上年下。3年前、異動でいまの部署を離れていたので、会うのは久しぶりです。今日は軽い会話をして別れたのですが、そういえば……と、以前に彼女から強烈なカルチャーショックを受けたことを思い出しました。

 4年ほど前のことです。彼女とは職場でよく話していました。ジェネレーションギャップを感じることはありませんでした。どういう流れだったかは忘れましたが、そのときは綾瀬はるかの話題になり、ワタシが「そういえば綾瀬はるか健さんと共演してたよね」と映画「あなたへ」のことをふったら、なんと彼女は「“けんさん”って渡辺謙ですか?」と聞いてきたのです。わお。でも、どうやら彼女はボケてるわけではなさそうな感じでした。違うよ、と言ったら、「ああ、緒形拳ですね」ときました。マジか、と思いつつ、いや、それも違うって、と繰り返したら、「もしかして松平健ですか?」との答え。さすがにア然としました。もう答えを言うしかなかったですね。

 当時の彼女は20代でした。それにしても――。いまの若者にとって、“けんさん”=高倉健、ではなくなってきてるんですかねえ。だとしたら淋しいですね。ワタシの世代で“けんさん”と言われて高倉健以外を思い浮かべる人はたぶんいないはずですから。

 このエピソードは、ワタシと同世代の人間と飲みに行ったとき、よくネタにしてました。“鉄板”とまではいかないにしても、毎回それなりに盛り上がりましたね☆

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本文でふれた左の4人以外に、名前が“けん”の著名人を思いつくまま挙げてみました。あ、ネプチューン堀内健を忘れてました。ほかにも、まだまだいそうですね。