散髪は年1回。

雑記です。

髙安か貴景勝か、V決定は千秋楽に持ち越し。

 またまた大相撲ネタです。十一月場所14日目、前日まで1敗の東小結・貴景勝と同2敗の西大関・髙安の直接対決は、髙安に軍配が上がりました。ワタシは出かけていてリアルタイムで見ることができませんでしたが、あとで見た映像では、紙一重の展開でしたね。

 立ち合いは貴景勝が制しました。激しく突き上げ、髙安を土俵際まで追い込みます。圧倒的に押していました。髙安はなんとかこらえ、バランスを崩しましたが、そこに突っ込んできた貴景勝もバランスを崩していました。髙安が、もたれるようにからみついてきた貴景勝を1回転して振りほどくと、たまらず貴景勝は土俵に落ち、腹ばいに。それにしても、髙安の回転はリズミカルでしたね。大きな星を手にしました。

 これで2敗同士。千秋楽、まず貴景勝は東前頭3枚目の錦木と、髙安はその3番あとの結びの一番で、東関脇の御嶽海と対戦します。貴景勝と錦木は過去1勝1敗。錦木は14日目、西前頭8枚目の宝富士を下し、5連勝で今場所の勝ち越しを決めました。髙安と御嶽海は過去髙安の10勝4敗。この1年も髙安が4勝1敗と勝ち越していますが、九月場所は御嶽海が勝っています。御嶽海は14日目、西大関栃ノ心にあっさりと敗れ、今場所の負け越しが決定。髙安戦はどんな心境で臨んでくるでしょうか。

 ここまできたらぜひ、両者とも本割で負けることなく、優勝決定戦に持ち込んでほしいところです。平成最後の十一月場所、しびれる展開で締めくくることを願っています。

        *   *   *   *   *   *    *   *

 そして今日、11月24日はフレディ・マーキュリーの命日でした。1991年、享年45。今のワタシより若くして亡くなっているんですね。クイーンにハマった身としては、伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」も早いとこ見に行かないと。このあと、You Tubeでクイーンを聴いて寝ます。

 

f:id:baribon25:20181125025949j:plain

ワタシにとって貴景勝のイメージはまさに“きかんぼう”。あのゴムまりのような体型もピッタリです。このあと、どんな相撲人生を送ることになるのでしょうか。記憶に残る力士になってほしいですね。