前日に続いてスポーツネタです。今日(1/24)は大坂なおみですね。ほかにも、大相撲一月場所で横綱・白鵬まさかの連敗やサッカーアジアカップ決勝トーナメント準々決勝で日本代表がベトナム代表に1-0で辛勝、などいろいろありましたが、ワタシは大坂を一番にあげます。いま、NHKの録画放送を見ながら書いています。
大坂は全豪オープンテニス女子シングルス準決勝でカロリーナ・プリシュコバ(チェコ)に6−2、4−6、6−4で勝利。日本男女を通じて、全豪シングルス史上初の決勝進出を決めました。これで、昨夏優勝した全米オープンテニスに続く4大大会の決勝進出です。この日の勝利で、最新世界ランキングの2位以上が確定。決勝でペトラ・クビトバ(チェコ)を下せば、世界ランキング1位となります。
いやあ~スゴイですね。世界ランキング1位が目前とは。ワタシは今日、大坂の準決勝ライブ中継を職場のテレビで見ていました。さすがにかじりつきというわけにはいかず、合間合間にチェックする形でしたが、第1セットを取った時点で、大坂の勝利を確信しました。第2セットはとられたものの、第3セットの最後はサービスエースで決勝進出を勝ち取りました。これで大坂は第1セットを奪うと66連勝。2年以上負け知らずです。
大坂の魅力は、強さとモロさを兼ね備えているところだと思います。波に乗ったときはそれこそ“半端ない”強さを見せるし、メンタルがやられている(ように見える)ときは信じられないような敗戦を喫します。
それでも、今の大坂はノってますね。4大大会2大会連続優勝の可能性はかなり高いとみます。初対戦となるクビトバとの決勝は、日本時間1月26日(土)の夕方。さあ、“大坂時代”の到来を見届けましょう!