散髪は年1回。

雑記です。

大坂なおみ、全豪2年ぶり2度目のV!

 書き始めが朝の5時過ぎ。何度目かのやらかしです。もう自分でも慣れっことはいえ、ガックリきます。短めにいきます。

 今日2月20日長嶋茂雄85歳、アントニオ猪木78歳の誕生日。ここに志村けんが入らないのが残念でなりません。存命ならば71歳でした。コロナで亡くなったのが去年の3月29日。
もうすぐ1年が経つんですねえ。

 さて。なんといっても今日は大坂なおみです。全豪オープンテニス女子シングルス決勝でジェニファー・ブレイディ(米)と対戦した大坂は、6-4、6-3でストレート勝ち。全豪では2年ぶり2度目の優勝を飾りました。

 ワタシも当然、リアルタイムでテレビ観戦。第1セット、セットカウント4-4となったときは少し不安になったものの、このあとの大坂はもはや〝貫禄〟でしたね。続く2ゲームを連取し、第1セットをとると、第2セットは立て続けにブレイクを奪い、危なげなく勝利しました。いやあ~強かったです。

 これで大坂は2018年全米、2019年全豪、2020年全米に続く4大大会4勝目。データ&記録好きとしては、さまざまな期待がかかります。まずは全豪覇者だけがその権利を得る年間グランドスラム(4大大会全制覇)。過去の達成者は男子2人、女子3人の5人だけです。ハードコートでは驚異的な強さを発揮する大坂も、クレイコート全仏オープン、芝のコートのウィンブルドンでは過去3回戦が最高と優勝がありません。それでも、今の大坂にはやってくれそうな気配が漂います。

 さらに、今年はオリンピックイヤーでもあります。4大大会全制覇に加え、オリンピックのシングルスで金メダルを獲得すれば、〝年間ゴールデンスラム〟となるのです。こちらの過去の達成者は、男女を通じて、1988年のシュテフィ・グラフ(独)だけ。ワタシは東京大会は中止すべきと思っていますが、強行開催となったら大坂の快挙達成へ、精一杯応援します。

 そして最後に、4大大会シングルス優勝回数をどこまで伸ばせるか。女子シングルスの最多優勝はマーガレット・スミス・コート(豪州)の24回(全豪11、全仏5、ウィンブルドン3、全米5)ですが、1968年のオープン化以降はセリーナ・ウィリアムズ(米)の23回(全豪7、全仏3、ウィンブルドン7、全米6)。1997年10月16日生まれの大坂は今年24歳となります。セリーナの24歳時点での優勝回数は7回でした。大坂が今年、年間グランドスラムを達成すれば、通算7勝となり、セリーナに並ぶことになります。こんなことを考えてしまうのは記録好きの〝性(さが)〟ですね。

 なんやかやで6時半を回ってしまいました。寝直します。

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テレビ画面から撮影しました。LIVE中継しているのに速報を流すいつものパターンですね。