散髪は年1回。

雑記です。

ボヘミアン・ラプソディ。

 日本時間2月25日朝、第91回アカデミー賞が発表になりましたね。伝説のロックバンド「クイーン」のボーカルだったフレディ・マーキュリーの半生を描き、日本でも大ヒットしている「ボヘミアン・ラプソディ」は、ラミ・マレックが主演男優賞に輝いたほか、音響編集賞、録音賞、編集賞の4部門を受賞しました。

 ワタシも遅ればせながら、今月上旬に映画「ボヘミアン・ラプソディ」を一人で見てきました。公開してだいぶ経っていることもあってか、映画館は激混みではありませんでした。

 その個人的な感想としては、面白かった、でもそれだけ、といったところです。偉そうなことを言わせてもらうと、5点満点なら3点。この映画はいろいろなところで絶賛の嵐だったので、期待値が高すぎたのもそう思った要因かもしれません。そして、ワタシはクイーンにハマったといっても、コアでマニアックなファンとは言えないので、そのあたりの影響もあるのでしょう。こんなことを言っちゃ身も蓋もありませんが、もっとクイーンのライブ映像を時系列で、そのまま見せてほしかったですね。

 とはいえ、何やかや言ってもクイーンの偉大さ、すごさは十分伝わりました。楽しめたのも事実です。もし、見に行った映画館が歌ったり、手拍子できたりする「応援上映」だったら、間違いなく「ドン、ドン、パン」をやってたし、「ライブ・エイド」のシーンでも、一緒に盛り上がっていたと思います。

 さて。ワタシは洋画を見に行くと、毎回、最後のスタッフロールの中から日本人の名前を探すことにしているのですが、「ボヘミアン・ラプソディ」は、「Don't Stop Me Now」の映像が左側に流れていてそちらに目がいってしまったので、スタッフロールに集中することができず、一人しか確認できませんでした。「Don't Stop Me Now」は今まで何回も見て、いつでも見られる映像なのに、やっぱり見てしまうんですねえ。ということで、「ボヘミアン・ラプソディ」には何人の日本人がかかわっていたのか、知りたいところです。

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ネットで「オスカー 素材 無料」と打って検索し、最初に出てきた画像です。ありがとうございます。