今日(3/28)の帰宅直前、家まであと2~3分というところでスマホが鳴りました。なんだ、と思って見てみたら、「速報ニュース」で萩原健一さん死去、とありました。まだ68歳。ビックリですね。また昭和のスターが逝ってしまいました。
ひとり遅い夕飯の準備をして、午後11時、日テレの「news zero」にチャンネルを合わせました。50代中盤のワタシはさすがにショーケンのザ・テンプターズ時代はリアルタイムの記憶がありません。ワタシにとってショーケンは俳優で、「太陽にほえろ!」や「傷だらけの天使」、「前略おふくろ様」といったテレビドラマです。すべて日テレのドラマなので、いっぱい映像を見せてくれるだろう、と思ったわけです。
当然のように、ショーケン死去のニュースはトップでした。でも、「太陽にほえろ!」と「傷だらけの天使」の映像は出てこなかった気がします。絶対に“傷天”のあのオープニング(50代以上の男はみんなマネしたハズ)は流れると思っていたのに。まあなんかしら理由があるんでしょうね。
ワタシはショーケンに“ドハマリ”したことはありませんが、やっぱりカッコよかったです。ただし、なぜショーケンと呼ばれるのか、いろいろ調べても釈然としません。〈小学生のとき、クラスに3人の「ケンイチ」がいて、それぞれ背の大きさにあわせて、「ダイケン」「チュウケン」「ショーケン」とよばれてたのがそのまま使われた〉とか、〈六本木「トムス」にたむろしていた3人のケンという名の不良、ダイケン、チューケン、ショーケンから〉とか出ていますが、ショーケンの本名は「萩原敬三(はぎわら・けいぞう)」なんですよね。う~む。納得していない自分がいます。
明朝のワイドショーはテレビ各局、ショーケンの死をどんなふうに取り上げるのでしょうか。腕の見せどころですね。合掌。