散髪は年1回。

雑記です。

髪、切ってきました。

 実は今朝、髪を切りに行く気にはなっていませんでした。もう1週先送りしてもいいかな、と思っていました。そんなわけで、‌日中はうだうだと過ごしていたのですが、やっぱり今日行っといたほうがいい、ということで、固い決意のもと、午後3時半、家を出ました。

 ワタシは毎年、髪を切る散髪屋を変えています。「散髪は年1回」のローテーションにしてもうひと回り以上経ち、近くの散髪屋はほぼ行きつくしたので、今日は駅の反対側に出ることにしました。前夜のうちにアタリはつけていました。ネットに地元の駅名と散髪、と入れて検索し、一番最初に出てきた店です。料金(カットのみ)も安かったので、ここに決めました。

 店には迷うことなく到着しました。中に入ると、ソファーに座って待っている人は1人だけでした。よしよし。でも、この店は初めてなので、このままワタシも座っていいものかどうかわかりません。近くで髪をカット中の従業員に聞いたら、タッチパネルで受付してください、と言われました。なるほど、そういうシステムなのね、と納得して指示されるままに、この店は「初めて」指名は「なし」と押して、番号札を受け取りました。さて、しばし待つか、と思ってふとタッチパネルの待ち時間を見たら、なんと「25組」「185分」との表示が!

 185分ということは、3時間です。なんとまあ。ビックリを通り越してました。でも、今日髪を切らない、という選択肢はないので、キャンセルはしませんでした。さすがに店で待つのはパスです。3時間後にまた来ることにして、店を出ました。

 買い物等、用事を済ませていったん帰宅。もろもろ“ノルマ”をこなしているうちに、午後6時を回ったので、再度家を出て、図書館に本を返却して、散髪屋に向かいました。本日2度目の到着。ソファーに1人座っていたので、ワタシはこの人の次かな、と予想して、ソファーに座って本を読んでいたら、意外にもワタシの番号が呼ばれました。

 よろしく、と言ってメガネを預け、イスに座ります。ワタシの髪を切るのはどうやら店長っぽい感じの男性です。まず、いつもこの店はこんなに混むの? と聞いてみました。すると、今日は例外ですね、とのこと。やはり、年度替わり最初の土日は特別混むようです。その後、「今日はどうしますか?」と聞かれ、サイドとバックは刈り上げて、スポーツ刈りに、と注文しました。

 店長(?)は少し驚いたようでしたが、このあとはあっという間でした。会話することなく、バリカンで一気にうしろとサイドを刈ったあと、ハサミを入れて、あっという間に終了。「どうですか」と言われて預けていたメガネを受け取り、かけて見てみたら、うん、悪くありません。こんなもんでしょう。今までいろんな散髪屋に行きましたが、スピードでは今日の店が一番でしたね。スッキリした気分で店を出ました。

 なにはともあれ、これで今年の“断髪式”は終了。次回、髪を切るのは1年後になります✂

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今日(4/7)の夜に自宅で撮ってもらいました。なんかてっぺんがくぼんで見えますね。切った直後の後姿がこんなふうになっているとは。今まで、自分で見たことがなかったから新鮮です(それにしても、Tシャツの糸くずはなんとかしたかったですね)。