帰宅時間、深夜0時過ぎ。まだ月曜日というのに早くも疲れています。そんなわけで短めにいきます。
巨人・上原浩治が引退しました。1975(昭和50)年4月3日生まれなので、44歳。今季はまだ1軍での登板がありませんでしたが、シーズン途中での引退はないと思っていました。突然でした。こればっかりは本人の決断を尊重するしかありませんね。
データ好き、記録好きのワタシにとって、上原はとてつもなく魅力的な投手です。投球のテンポがよく、制球力も抜群とあって、上原の先発したゲームはとにかく試合時間が短かった記憶があります。ルーキーの1999年には、確か2時間を切ったゲームがあったはず、と思い出して、調べてみたら、7月4日の横浜戦(横浜スタジアム)がそうでした。スコアは巨人6-1横浜。上原は完投勝ちで両リーグ10勝一番乗りを果たしました。試合時間はなんと1時間59分! ワタシはテレビ観戦でしたが、スタジアムにいた人は一生語れますね。うらやましいかぎりです。
上原について語るべき記録は数多くあります。その中でも、レッドソックスの守護神となり、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した2013年はスゴかったですね。レギュラーシーズンはもちろん、ポストシーズンでのピッチングはまさに神がかっていました。具体的な数字を出して詳しく書き連ねたいところですが、長くなりそうなのでまた別の機会にします。
それにしても……今年3月の巨人×マリナーズで、上原-イチロー対決が見たかったですね。実現していたら、どんな結果になっていたのか。そんなことを考えながら寝ることにします。おやすみなさい。