散髪は年1回。

雑記です。

日本プロ野球の背番号22。

 休み明け。予想以上に仕事が忙しく、帰宅したのは深夜1時過ぎでした。それでも、火曜日が祝日なのでよしとします。

 さて。正確な日付は変わってしまいましたが、今日は2月22日でした。この日は去年、おととしとゾロ目ネタで書いていたのに、ワタシとしたことが今年はすっかり忘れていました。ちょっと後悔しています。そこで今回、かなり強引ですが、2月22日生まれの著名人でワタシが真っ先に思い浮かぶのが〝大魔神佐々木主浩(1968年)ということで、彼の現役時代の背番号22にちなみ、日本プロ野球の背番号22についてふれたいと思います。

 まずは2021年シーズン、各チームの背番号22は次のとおりです。

ソフトバンク 牧原 巧汰(捕手)1年目
ロッテ    田村 龍弘(捕手)9年目
西武     スパンジェンバーグ(内野手)2年目
楽天     牧田 和久(投手)9年目
日本ハム   鶴岡 慎也(捕手)19年目
オリックス  村西 良太(投手)2年目

巨人     小林 誠司(捕手)8年目
阪神     なし
中日     大野 雄大(投手)11年目
横浜DeNA 入江 大生(投手)1年目
広島     中村 奨成(捕手)4年目
ヤクルト   高津 臣吾(監督)23年目

 阪神は昨シーズンまで藤川球児が22をつけていました。藤川の引退で、しばらく空き番になりそうですね。残る11チームをみると、捕手が5人、投手が4人、そして内野手と監督が1人ずつ。ソフトバンクと横浜DeNAはルーキーです。ヤクルトの高津監督は、現役時代に22番を背負っていました。

 ファンには怒られるかもしれませんが、中日の大野以外、パッとしませんねえ。でも、過去の背番号22にはそれなりのメンバーがいたはず。とりあえず、わかる範囲で調べてみました。

▽主な歴代背番号「22」
ソフトバンク 別所昭、皆川睦男(睦雄)、森口益光、長冨浩志
ロッテ    荒川博(博久)、田宮謙次郎榊親一、里崎智也
西武     尾崎正司東田正義田淵幸一、★野田浩輔
日本ハム   鈴木圭一郎、種茂雅之、田村藤夫建山義紀
楽天     愛敬尚史戸村健次
オリックス  重松通雄、天保義夫、種茂雅之、小林宏伊藤光

巨人     藤本定義(監督)、千葉茂、小松原博喜、島野修
阪神     塚本博睦、田宮謙次郎田淵幸一木戸克彦藤川球児
中日     遠藤忠二郎、河合保彦星野仙一山崎武司
横浜DeNA 引地信之、清水透(宏悦)、佐々木主浩高崎健太郎
広島     川本徳三、大石清水沼四郎高橋建
ヤクルト   別部捷夫、安田猛高津臣吾増渕竜義

は捕手登録のあった選手]

 西武の尾崎正司(当時は西鉄)はプロゴルファーのジャンボ尾崎です。さらに、300勝投手(別所)あり、最後のシーズン30勝投手(皆川)あり、王さんの師匠(荒川)あり、のちのメジャーリーガー(建山、藤川、佐々木)あり、巨人の初代監督(藤本)ありと、なかなかバラエティーに富んでいますね。そして、やはりというべきか、捕手が多かったです。最近は藤川、佐々木、高津が「22」をつけたのでクローザーのイメージが強いですが、彼らに匹敵する投手は現れていません。

 なお、背番号22が永久欠番になっているチームは現時点でゼロ。田淵と佐々木は永久欠番にしてもよい気がしますが、どうでしょう。

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ワタシにとって背番号22の選手といえば、やはり阪神時代の田淵幸一です。移籍した西武でも22番でしたが、阪神のときのイメージが強いですね。