散髪は年1回。

雑記です。

「なめ猫うどん」と「あたり前田のクラッカー」。

 なぜか家にありました。家族の誰かがどこかから手に入れてきた(もらってきた)ようです。世間的にはどうなのかわかりませんが、ワタシは手にとって、思わずへえ~とつぶやいてしまいました。

 まずは「なめ猫うどん」。なめ猫はワタシが高校のときに大ブームとなりました。でも、ワタシはハマりませんでした。とは言いつつ、「死ぬまで有効」と書かれた免許証風ブロマイドは家にあったような。自分で買った覚えはないので、たぶんもらったんでしょうね。さて、「なめ猫うどん」は、今年4月末(平成最後の日!)まで、たちばな出版の書籍を800円以上買うともらえたようです。なぜなめ猫なのかは謎です。再びブームがくるんでしょうか。たちばな出版のことは恥ずかしながら知りませんでした。活字人間を自負するワタシとしては、少しショックです。

 そして、「あたり前田のクラッカー」。これは1960年代にテレビ放送されていた‪時代劇コメディー「てなもんや三度笠」で、藤田まことがスポンサーである前田製菓の「前田のクラッカー」を胸から出して言うセリフです。「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」。年齢的にワタシはリアルタイムで見た記憶はありませんが、テレビ史には欠かせないようで、懐かし番組などでよく出てくるので、それで知りました。クラッカーそのものは、失礼ながらまだ販売しているとは思っていなかったので、正直驚いています。いまだに売ってるんだ、って感じですね。

 両方とも、食べていないので味はわかりません。「なめ猫うどん」は、東洋水産(マルちゃん)の商品なので味はおそらく「赤いきつね」に近いのでは、と予想します。ただし、ワタシに食べる権利があるのかどうか。気づいたらもうなくなってた、という可能性も十分です。

※ちょうど今、全仏オープンテニス男子シングルス準々決勝、錦織圭×ラファエル・ナダル(スペイン)が終わりました。セットカウント3-0(6-1、6-1、6-3)でナダルの完勝。ナダルは前日の6月3日に33歳になりましたが、まだまだ赤土のコートでの強さは圧倒的ですね。

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今日は6月4日。天安門事件の日です。もう30年が経つんですね。前から天安門事件についてはいろいろ思うところがあり、それについて書こうと思ったのですが、たいした中身になりそうにないのでパスしました。